Ferryどうも。
「フレンチ・コネクション」堪能、イイっすなあ! ポパイのジーン・ハックマンっていうのが、やっぱいちばんイメージ強いですかね。同時期に「カンバセーション」もやってんだねえ。レックス・ルーサーも、結局は誰も塗り替えられていないし、結構、真の大スターだよなあ。「目撃」とか、あと「ザ・ファーム」とかの、敵役もイイですよねえ。もちろん「ポセイドン・アドベンチャー」、「追いつめられて」、「ミシシッピ・バーニング」もか! 代表作多いよなあ。個人的にベストバウトと思うのは、「許されざる者」('92)の”リトル・ビル・ダゲット”ですな。あの役は、キャラクター的に奥が深いと思ってます。”分かって”ないと出来ない役。たしか、イーストウッドと思想的に近くて(いわゆるリバタリアン系?)、ハリウッド界隈とは距離のある人だったと聞いたことがあります。共に亡くなられていたという奥さんが、日系?日本人?の方だったんでしたか。
もう止めてしまったんですが、AppleTV+の報告を。「窓際のスパイ シーズン5」またしても最高でございました!体感、ものの5分(笑)。特に今回は、冒頭1発目が爆上がり!まさか令和でこの曲がファーストシーンで使われるとはっ!なるほどあの人は英国人だったもんなあ。シーズン6も準備中のようですので、載ってきたらまた入会って感じです。タロン・エジャトン主演の「スモーク」ってやつは、タロンがなんか、”掛かりすぎ”(イキり方が凄くて)で、早々に離脱しました。「ブラック・バード」は良かったんだけどなあ。その他、ドラマ関係の賞を総なめするっていう勢いの「プルリブス」も、視てみたんですけどぉ.... これって、藤子・F・不二雄先生の「流血鬼」よね。”逆ゾンビんもの”というか。鬼がA.Iだったらっていう「もしも話」。こんなの、丁寧に時間かけてやることなんすかねえ?いつ面白くなるんすかこれ?でした。4話目くらいで離脱でした。同じAppleTV+の、こちらも評価が高いアダム・スコット主演の「セヴェランス」と似た感じなんよなあ。面白さが分らず なやつです。個人的に。ただ、こういうのが面白がられる状況にあるのが、現在のアメリカっていうことは、わかる気がするというか。
「SMILE/スマイル」
('22)
パーカー・フィン 脚本、監督
ソシー・ベーコン、ジェシー・
T・アッシャー、カイル・ガルナー
『患者の身に起きた怪奇で衝撃的な
事件の目撃者となった、医師のロー
・コッター。その日を境に彼女の身
の回りで、説明不可能な恐ろしい出
来事が次々と起こり始める。底知れ
ぬ恐怖が次第に彼女の生活を蝕んで
いく中、ローズは突き付けられた恐
ろしい現実から逃れるため、過去の
問題に向き合う』(AmazonPrime)
AppleTV+のドラマ「ザ・スタジオ」
に、本人役で出ていたパーカー・フ
ィン監督。まだ若いあんちゃんな感
じでしたけど、本作で一躍名を上げ
た感じなんでしょうね。
なるほど今どき感のあるホラーでした。
起こる現象としては、「リング」の
”呪いのビデオ”などともほぼほぼ同様
の、見た者、触れた者すべての人に、
無作為に呪いが感染していくってやつ
です。ただそのロジックがさあ、被感
染者本人のトラウマ体験とどう関係が
あんのか?また、他人を殺せばその負
のサークルから逃れられるだとかが、
終盤に呈示されるんだけど、いまふた
つぐらい、分んなかったっスわ。
あと、”感染するとなぜスマイル顔に
なるのか?”っていうメカニズム、ロ
ジックも、分らんちんでした。
★★
「ニューノーマル」 ('24)
チョン・ボムシク 脚本、監督
ユンサン 音楽
チェ・ジウ、イ・ユミ、チェ・ミンホ、
ハ・ダイン
『女性ばかりが狙われる連続殺人事件
に揺れるソウル。ある日、マンション
でひとり暮らしをしているヒョンジョ
ンは、火災報知器の点検だという中年
男の訪問を受ける。困惑するヒョンジ
ョンをよそに、男は無遠慮に部屋に上
がり込み、ヒョンジョンは不安を募ら
せる....』(allcinemaサイトより)
昨年、わりとひっそりと劇場に掛かっ
てて、そんなに話題にもならず、見逃
してた1本でした。この度アマプラに
載ってきてましたので、早速観てみま
した。
何かねぇ、5つくらいの章立てになっ
ていて、それぞれにタイトルが付いて
まして、「M」とか「Do the Right
Thing」とか「My Life as a Dog」と
か、過去の有名作品の名前なの。まあ
それなりに話とリンクしてたりはして。
で、それぞれに登場人物する人物が、
つながっているっていう体。オムニバ
スものでよくあるやつです。
「ニュー・ノーマル」とは大きく出た
もんですが、基本は、都市伝説チック
なホラー話(ほら話)です、どれも。
エンドクレジットに出てたんですが、
ネタ元はどうも、日本の企画物の「ト
リハダ」(Vシネ的な?見たことあり
ません)のようですね。わたくしの理
解で言うと、「世にも奇妙な物語」で
はなく、「ほんとうにあったこわい話
」系だと思う。分かんないけど。
中身が凶悪で、恐ろしいことを平然と
行うサイコパス、ソシオパスが、あな
たの周りにふつうにいますよ!ってい
う世界線。製作者側の心持ちが滲み出
てるのか、特に美しい女性が実は.....
っていうミソジニー的な偏見が、強め
だったように思いました。
ただ劇伴の使い方とかが、コミカルな
ところはコミカルな、コワい演出のと
ころはコワい音楽に みたいな、すん
ごくダッサダサで。何だべこれは...と
思って観てたんですが、最終章だけ、
なんかちょっと、カッコいいんですよ。
この章の主役のハ・ダインさんという
パンキッシュな格好で全てに絶望して
いる若い女性、ドラマ「私のおじさん」
の初期のIUみたいに な彼女が、ち
ょっと魅力的で。掛かる曲も、この章
だけ、なんか格好良く感じました。
★★
そんじゃまたね。
チャオ。