もうゴールデンウィークも間近

今年は桜の開花か早かったけれど
バラも早くなりそうです。
春先から
一人暮らしの義母のこれからのことを
考えて準備をして来ましたが
ようやく金沢に転居できました。
まだ慣れないこともあり
日々サポート
今年は
一緒にバラの開花を楽しめそう。

なぜか庭に猫が来るようになりました。
一匹ずつ来る日もあり
二匹で来る日も
癒やしの時間です。
マイ和傘を自分で作ろう!
4回講座の和傘製作
2ヶ月がかりでいよいよ完成間近です。

傘の骨を組み立てて


和紙を貼り


傘に折り目をつけつつ畳む

3段階の作業を終えて2ヶ月経過

最終回までに
傘の先端の紙貼りと持ち手を作る作業
油を引いて乾かしてもらう作業は
講師の和傘職人の友人にしてもらいました。



油を引いて軒先で乾かしてあった傘に

これから糸をかがりをします。
糸はどの色にしましょう?
この5色に決めました。
手元の方から始めます。

かがりの模様と色を変えて進めて行きます。

最後の段まで来るころには
集中力も限界値超え(汗)

丸一日かかりで完成
我ながら美しく仕上がり満足です。

仕上げに水引きをつけてもらいました。

ツツジの花をバックに記念撮影
内側から見ると和紙の透けた感じが
美しく見えます
ワンポイントの千鳥もお気に入り。

着物でお出かけ楽しみです。
雨傘用ですが
雨の日にはもったいなくて使えない〜
日傘用に使います。
雪の日
海沿いの町に行きました。

ちいさな町家カフェを探して

ナビでも判りつらい
古いちいさな家でした
開店前に着いたのに駐車場は満車
すでに店の前に人が並んでる
携帯電話番号を伝えたら
連絡もらえました。
待つこと約1時間
カフェの中の雰囲気
古民家を生かしたインテリア





イチゴタルト
ココアスポンジのショートケーキ
プリン

コーヒーと
紅茶はボットでサーブ
湯呑みでいただくの

待ったかいあって美味しくてほっこり
落ち着くひとときでした。



和傘職人の友人に教えを乞うて
マイ和傘を作製中 

かなざわ自由時間の体験コースを利用しています。


今回は
4日間コースの2回目
1回目で土台となる部分をつなげて
今日は作製時のメインイベントとなる
和紙の貼り付け作業

まずは細く長く切った和紙に
傘骨を繋ぐ糸を挾みながら
軒の部分を貼っていきます。
軒と言うのは広げた傘の一番縁の部分のことです。
糊を刷毛で塗って



中心に近いところにも細い紙を貼っていきます。

師匠がお手本で見せてくれて
コツも伝授してもらいますが
なかなかに難しく根気のいる作業です。

ここまでで午前のいっぱいかかりました。


お昼休憩を挟んで
メイン作業である
傘全体に和紙を貼る作業

ひとつひとつの作業を慎重に

ワンポイントの千鳥も無事に
貼り終えました。

天井の部分は難しいので
後は師匠がしてくれます。

2日目で傘の全体像が見えてきて
楽しくできました。

1日乾かして 
翌日傘を畳む作業をします。




前々から茶筅直しがほしいと思っていたのですが

「the 道具」って感じが味気なくて
ちょっとオシャレなのがほしいと探してたのです。


以前雑誌和楽の通販で見つけて
オーダーしたんだけれと
超人気だったらしくて


完売していて
手に入りませんでした。
この時が2018年の年末でしたか〜

それから今日まで
友禅作家の友達の作品を見に行った先で
一緒に出品されていた
陶芸家さんの作品茶筅直しが出ていたの





で、いろいろうれしく悩んで
こちらにしました。

で、ギャラリーで
日本茶のカフェを営んでる友人に
ばったり出会い
びっくりしていると
なんと、彼女が陶芸家さんに
茶筅直しをと
頼んでいたらしい。

偶然ではなく必然だったのかな?
導かれてここに来たような?
茶筅は竹で出来ていて
お抹茶が点てやすくなるように
カーブをつけてあるけれど
そのままにしておくと
竹は元のように真っ直ぐになってしまうので
茶筅を茶筅直しに嵌めてカーブの癖つけをする用途に使うものです。
道具なんだけど
かわいくてオシャレなものに惹かれるの。

お茶人でもないし、お家で自分で点てて
楽しむためのもの。
自分の好きなもので揃えたい。

で、友禅作家の友達の作品を見るためにギャラリーに行ったんですけど
友禅の作品もまたまた素敵でした。

古布にワンポイント
加賀友禅のストール
リネンにワンポイントの加賀友禅
これならさり気なく
加賀友禅を身につけられて
ストールもグレードアップ
これも欲しくなっちゃいました。





かねてから行ってみたいと
思っていた
レトロな喫茶店→カフェではなく喫茶店
ノバールに初訪問です。

前を通るたび
昭和な佇まいの外観に
常連客が集う店であろうと
思いこんでました。


職場の同僚が
「ノバールのパフェやプリンアラモードを子供の時から食べてるけど
プリンは自家製で美味しいし、コスパがとってもよいよ」と、教えてくれました。

行ってみたい〜
カフェは一人で入れても
喫茶店は一人では入りづらい
なんだかわからないこだわりがあり
それならと
勧めてくれた同僚と一緒に行くこと
しました(*^^*)

職場はシフト制勤務なので
なかなか一緒のシフトにならなくて
ずいぶん楽しみに待ちましたよ。


店内に入るとやはり
赤いソファーと絵画も昭和っぽいです。


ふたりともプリンパフェにしました。
750円てびっくり価格です

プリンど~ん
甘さ控えめでしっかり弾力のあるプリンでした。

グラスの中はほぼアイスクリームで
かなり食べごたえあります。 

この喫茶店ノバールって
吉田羊がアルバイトしてたことが
あるらしい
これも同僚から仕入れた話
お姉さんが金沢大学の学生だったので
数ヶ月お姉さんのところにいて
その間にアルバイトしてたとのこと。
何年前?

コーヒーを追加オーダーしたんだけれど
同僚とお喋り炸裂で
写真撮り忘れました。
昨年春に転職した私達
ほぼ同期な二人です
この一年歓迎会も
飲み会も自粛です。
バフェ食べて打ち上げなんて
慎ましい私達(*´艸`*)





和傘職人の友人に弟子入して
知人から託された年代ものの和傘を
修復して
自分のオリジナル和傘を作ることになりました

4回講座の今日は初回
1日かけて傘の土台となる
骨を繋ぐ作業をします。

私が持っていた傘はこんな感じ
骨はしっかりしていてまだまだ使えそうです。
この傘を分解して骨の部分はそのまま
使います。


材料は和傘職人の友人が
前もって分解して洗ってくれてました。
骨は竹一本を割ってつくるそうですが
順番を間違えないようにマジックで
線をいれて印がつけてあります。
マジックを使っていると言うことは
少なくともマジックがあった時代→
第二次世界大戦後くらいでしょうか
そんな検証ができます。


柄の部分は使えそうだったのですが
傘の骨を支えるろくろが一部破損していたので
新しいものに取り替えました。


さて、作業開始
傘を開く部分はろくろという木でできた
部品→これは岐阜の職人の手作りです。
ここに骨を糸で繋いでろくろの溝に
嵌めていきます。


これだけの作業を糸がたるまないように
繋げるのがなかなかに難しい〜
これが出来上がるのに2時間かかりました。
次は紙をはる部品の骨を繋ぐ作業
こちらもろくろに長い竹の骨を繋ぎます。

これが終わらないとお昼は食べられないよ〜とプレッシャーかけられ(笑)
なんとか終われました。

お昼の後は
長い骨と短い骨を漁網を作る太い糸で繋ぐ作業
まずはお手本を見せてもらいトライ


この作業が最難関でした。
糸が切れてやり直しになり
へこみそうになりました。


友人が差し入れてくれた
ひゃくまん焼きとコーヒーで一息ついて
作業再開

なんとか骨組みが出来上がりました。

私が四苦八苦してる間に
和傘作りの師匠は
業務用タピオカを擦ったり
傘に使う和紙を切ったりしてくれて

させてもらっている作業は
一部分で本当はもっとたくさんの工程があるのです。

紙の色を選んでデザインを考えて
今日の作業はコンプリート

和傘の構造と精緻な作りをこの
骨繋ぎ作業で知ることができました。

昔の人の技と知恵って素晴らしいです。


知人から託された和傘がありまして
年代ものだったので
和傘職人の友人にこのまま使えるかを
見てもらってました。

紫色の和紙が使われていて
内側のかがり糸をみると金沢式では
なさそう
和傘職人の検証では
糸かがりの方法から
元は岐阜の和傘で

和紙は昨年逝去された
先代の松田和傘のご主人か張替えた
ものではないかとのことでした。

和紙はところどころ破れていたので
和傘職人の友人が
修復を試みてくれました。
破れた箇所に花びらの形に切り取った
和紙を貼ってくれましたが
全体に和紙が剥がれてきたようで💧
「それならば
いっそ自分で作り直さない?」
と言う誘いにのることにしました。
 


一般募集はこんな要項です

1日7時間✕4日の講座で
できることになってますが
さてさてお喋りの方が多くて
手が遅いぽわーるです。
マイ和傘が上手く出来上がるか
わくわく楽しみです。




仕事日はほぼお弁当持参なのですが
閉店間近と言うことで
金沢駅 百番街Rint 内
J.S PANCAKEへランチに

こんなポスターも掲示されていることもあり
やはり、職員は外食は憚られたので
制服の上着を脱いでカーディガンを
羽織り入店です。

いままでお世話になりました


レモン&リコッタチーズのパンケーキを
オーダー

薄いパンケーキを三層に重ねた
パンケーキ

蜂蜜も付いてきたけれど
リコッタチーズのクリームだけで充分甘いのです。

これからもう食べられなくなると思うと
寂しい

百番街の中の定番店も閉店のお知らせが

ひゃくまん穀のお米で握ったおむすびが
もちもちの食感で美味しい
米心 お米キッチンも閉店です。
こちらもお昼ごはんにヘビロテアイテムでした。
工芸やお土産屋さんも閉店のお店があり
これから金沢駅の店舗も変化がありそうです。




ここ数日断続的に雪が降ってます。

大荒れの天気で公共交通機関も滞りがちです。

仕事帰りに一息つきたくて

フレイバーラテと
ビーツチョコレートケーキ
年末の最終営業日に来た日も
雪が降ってた。
満席でしばらく外で待ってたけれど
今日は大丈夫でした。

CAFE DUMBO