こんにちは
5月は2回ほど、二胡をお休みして、ウクレレのレッスンをしていただきました。
まだまだコードもおぼつきませんが、とっても楽しい時間でした。
ウクレレは勿論、先生のオリジナルウクレレ「ラヴューク」です。
この日のレッスンで特に印象に残ったのは、次の2つのことでした。
①楽器を「奏でる」ということは、自分の心をコントロールしているということ。
②人生も楽器の演奏も「自由」であるためには、選択肢を増やす。自分から刑務所に入ったかの様にしないこと。そのためには、たくさん色んなことを学び、挑戦、体験していこう。
ウクレレもなんとなく弾くのではなく一歩上を。どんな風な表現をしたいのか、歌心を表現することが大切。
やさしくコントロールすること、楽器の音を大きくとか小さくとか、心でコントロールすることを「奏でる」という。
二胡でもウクレレでも、色々な技術を学ぶとは、選択肢を増やしている。
表現したいとき、表現したいものを出すために、技術の選択肢を増やす。
なるほど!
そういうことだったのですね。
そしてこの後は、先生の人生の最大のテーマのお話になりました。
先生の人生最大のテーマは
「自由」だそうです。好奇心を満たし自由を最大化させる。と!
逆に不自由とは=選択肢が無いことで
その例えに、住む部屋も、着る物も、食べる物等、全く選択肢が無い「刑務所」をあげられました。
刑務所の中で奏でる二胡をイメージするか、大自然の中で奏でる二胡をイメージするか?
自分と向き合わなかったり、見て見ぬふりをして刑務所の様な人生を送らないように!
人間はふと氣ずくと、自分の人生をしばって、自分を独房に入れてしまう。
手放して行きましょう!
先生のお話を聞かせて頂き、はっ!としました。私は命令されたり束縛されるのが人一倍キライだったことを思い出したのです!
選択肢を広げる!
そして人生も自分で選んでいいんだ!と、心の雲が晴れてくるのを感じました。
楽器も自分の心も、しっかりコントロール出来る様になりたいです。
遠方にいながら、ZOOMでのオンラインレッスンを受けさせていただけることは、本当に当たり前ではないことと感謝しています。
先日からは、自分のパソコンに録画することを教えて頂き出来る様になりました。
先生からは、「60代でこんな風にテクノロジーを駆使している人はいないですよ」とほめていただきとても嬉しかったです。
大切な仲間がいて、氣ずかせてくださる先生がいてくださること、いつも感謝の氣持でいっぱいです
先生の演奏です
最後まで読んでくださり、ありがとうございました