「鬼滅の刃」のアニメ映画が、3日間の興行収入で46億円に達したという。

吾峠呼世晴原作のこの映画は、「週刊少年ジャンプ」で2016年から今年

の5月まで連載され、単行本も22巻にもなる大人気の漫画である。

「鬼滅の刃」の筋は、炭を売る心優しい少年竈門炭次郎が家族を鬼によって 

殺され、ただ一人生き残って鬼と化した妹を人間に戻すために鬼たちと闘う

という話である。ただ漫画をよく読むと、主人公のキャラクターも話の展開も

少年漫画としてはユニークで、炭次郎等が口にするセリフも読者にどこか

元気を与える強さがあり、子供だけでなく大人も引き付ける不思議な魅力に

満ちている。

残念ながら私はまだ映画を見ていないが、1日もはやく映画を観てみたいと

思っている。