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提供:Goal.com
UAEサッカー協会(UAE FA)が、カタール代表の帰化選手2名の出場資格について、アジアサッカー連盟(AFC)へ正式に異議申し立てを行ったようだ。UAEの現地メディアが一斉に報じている。
開催国のUAE代表は29日に行われたアジアカップ2019準決勝でカタールに0-4と大敗。ベスト4で大会を去ることになった。敗戦のあとUAE FAは、カタールのFWアルモエズ・アリ、DFバサム・アルラウィの2選手が、同大会への出場資格を満たしていないことを指摘。AFCへ異議を申し立てる運びとなった。
アリはスーダン出身の22歳、アルラウィはイラク出身の21歳で、UAE紙『ザ・ナショナル』によると、「UAE FAはFIFAの第7条にあたる『選手が国籍を変えて代表戦に出場する場合、選手本人が18歳以降に国籍を変更後の国で最低5年の継続した居住歴を保つ必要がある』部分に抵触すると主張している」とし、「同協会は、29日の試合終了から2時間以内に、AFCへ上訴し、証拠を提示するために48時間与えられた」と報じた。
さらに同紙は「2選手のどちらも母親がカタールで生まれたと主張しているが、UAE FAはアルラウィの母親がイラクのバグダッドで生まれたことを証明する文書を持っていると主張。その証拠を31日にAFC懲戒委員会へ提出する」と伝えており、UAE FAの証拠次第では、異議申し立てが認められることも示唆した。
続けて同紙は、この問題が事実であるならば「AFCの懲戒規定および倫理規定により、資格のない選手を迎えた場合の制裁は、試合を失うこととなり、罰金も科される」とし、「トーナメント後に不正が発見された場合、AFCは将来的にカタールを競技チームから除外する権限も有している」と伝えている。
また、UAEの『ガルフ・ニュース』は、AFCのスポークスマンのコメントを紹介。「アジアサッカー連盟は、UAEサッカー協会からカタール選手2名についての出場資格の抗議を受けた。今回の抗議はAFC規則に沿って検討される予定だ」とコメントしたという。
カタールの衛星チャンネル『アルジャジーラ』は、決勝の前日会見に出席したフェリックス・サンチェス監督のコメントを掲載。
本件についての質問が飛ぶと「我々はもう1日ここにいる。明日の試合だけに集中している。サッカーの観点と関係のない他のものは、現時点で我々の心にない」と意に介さない姿勢を見せた。
果たして真偽のほどはいかに…。
決勝直前に出たこんな話。
これで日本が優勝しても後味が悪いな…
カタールはサウジアラビアの東に位置する中東の国で、国土面積は11000平方キロメートルと、ほぼ日本の秋田県くらいの大きさしかありません。
首都は「ドーハの悲劇」のドーハ
日本から直行便があり約11時間
ドバイから1時間
石油と天然ガスの埋蔵量は世界でもトップクラスを誇り、これがカタールという国の豊かな暮らしを支える礎となっています。
また国民一人当たりのGDPは、日本のおよそ倍もあり、これも世界トップクラスです。
そのため富裕層世帯の割合も非常に高く、実に7世帯に1世帯が金融資産を100万ドル(1億2000万円)以上保有しているといわれています。
またカタールは、豊富なオイルマネーによって国が潤っているため、国民からは『所得税』や『消費税』を徴収していません。
そればかりか、電気や水道といった光熱費から、病院での医療費といった生活に欠かせない費用も全て無料です。