いつも素敵なブログを読ませて頂いて有難うございます。

 休眠中のブログですが少し嬉しいことがあって、ご報告させてください。小説「姫ケ生水」を書いたことで、婆ちゃんは今までに3回ほど、あちこちの読書会の方々に誘われて、小説についてお話しする機会がありました。

 ところが、3月17日(日)に野々市市の読書会から招かれていたと思っていたのが、最終的に「第33回花と緑の、ののいち、椿まつり、協賛の公開文学講座」の公開の講演会の講師になってしまい驚きました。仕方がないので肚を決めて、前にも少しブログにも書いた、「姫ケ生水の伝説」で「白蛇姫とオイノ姫物語」を20分ほどして、あとは質疑応答にさせていただきました。

 1時半から3時までの予定だったのですが、司会してくださる方が上手く進行してくださり、質問が多く、3時半までかかりました。「白蛇姫伝説」は昔友達の婆ちゃんに聞いて70年以上も信じていた昔話で、「オイノ姫伝説」は小説を出版後に、友達が送ってくれた郷土史によって知った物語でした。話し終えて思いもかけない嬉しい再会があったのですが、長くなるので明日もう一度ご報告させてください。

(九谷焼作品) 

 

       この左の花瓶も1月1日の地震で割れてしまいました。背が高かったので仕方がないのですが、これも私の好きな

       花瓶で、ずっと残って欲しかった作品です。作った作品に優劣はなく、本当は出来の悪い子ほど可愛いので

       すが、でもやはり残したいものがあって、残したいものから順にわれてしまって、本当に残念です。