いろんな処置が終わり、当直医から主治医に変わり、息子の状態が少し落ち着いているとのことで、朝8時頃、やっと私たちのもとに帰ってきました。
息子の姿を見て、変わり果てた息子に頭が真っ白になりました。まだ3000gの小さい体にたくさんの機械が繋がっていました。
息子のどこに触れていいか分からないくらいたくさん。
口からは人工呼吸器が、体からは心電図が、手足からは何個もの点滴が入り、苦しそうに寝ています。
ショックで涙があふれました。
そんな姿、私の人生の中で一度も見たことないのに、それが我が子で、しかも昨日まで普通に笑ったり泣いたりしていたのに…どうしてこんなことになったの?って思いました。
でも今は息子が頑張っているんだ!私にできることは、息子の側で応援すること、良くなると信じること、それしかできない。
息子が安心するように頭をそっと撫でて、
お母さん側にいるよ、頑張ったね、頑張ってるね、頑張れ、頑張れ。
何度も何度も声をかけました。
その間に何回も人工呼吸器からアラームが鳴っていました。
あのアラームの音ってとても不安になる音ですね。初めは鳴るたびに看護師さんに大丈夫か確認していました。
しばらくの間息子と一緒に過ごし、再度どこか出血しているところはないか確認する検査に入るため、息子は連れていかれました。
それから息子は部屋に帰ってくることはありませんでした。
ずっと処置室で過ごすことになります。
息子が検査に行った後、主人はどうしても仕事に行かなければならないので、私ひとりでいることを心配した母が付き添ってくれました。
あの時本当に母がいてくれて心強かったです。これから起こることを何一つ想像できずにいたので、ひとりでいたら受け止めれなかったかもしれません。