きのうは、2年ぶりの循環器系の検査、地元のかかりつけ医の指示で、提携している市内の医療機関に来ています。
血圧のくすりは飲んだんですが少し高そうです。
太めの針を打ち込んだら、造影剤を入れるようなソケットを付けます。CTを撮る時に割と大量に入れるんですが、流れるところが熱い感じがします。
他にも色々やって結果は後日地元で受ける事になります。
2年前は問題なく、胸のCTも問題なかったので楽観視しています。
以下は独り言です…。
自分の父方の祖母は、東札幌のリンゴ農家の10人以上の兄妹の内の1人で、先妻に先立たれた田舎の農家に訳ありで男の子を1人連れて嫁いできたそうです。祖母が生きているうちはごく稀に立ち寄ってもいましたが、今は行き来もなく、貸し倉庫があったと思われる場所も大会議場になり、血縁はこうやって切れていくんだなぁと思っておりました。
祖母が当地で産んだ方々も、今は自分の叔母にあたる方が3人いるのみで高齢化しておりますが…
昨日の夜、長姉より電話があり、「祖母(彼女達にとっては母)の遺産が欲しい」と言ってきました。
実家は貧しい農家で、それ故に子供達は地域を離れて、1人残った父が後始末含めて相続したものです。祖母名義の農協の出資証券と普通預金があり、金額的には微々たるものですが、これが唯一のものだから、なにかあったら出してもいいよとの申し出は以前しておりましたので問題はないんですが…。
父は現役経営者として亡くなりましたが、この6年くらいで各々の伴侶をなくし、年齢も80を過ぎると…やはり頼るのはCASHなのかな…と。
用途として、自分はなにかの危機管理を想定しており、3人で分けるなら意味あるのかなぁ…父なら断ったかもと思う反面、自分がまだ学生の時に亡くなった祖母なら「申し訳ないけど娘たちの気の済むようにしてあげて」と言うだろうと思うに至りました。
過去ログにも記したように、貧しさ故に離散して生きてきた彼女たちのモノに対する執着は物凄いものがあります。正直辟易しておりますが、今回は彼女達の意向に沿うようにしたいと思います。
そういえば、マスターの生きてたころの酒場の話題でも定番だったなあー
マスター、やっぱりウチの方がスゴいでしょ〜