江戸語新門

江戸語新門

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今日は説明会の予定であった。
結論から言うと雪の影響で中止となった。
まぁ仕方ないことである。

しかし、中止の連絡が家を出る時間になっても来なかった。
そのため、万を辞して家を出た。
駅に向かい、電車に乗り、2駅進んだところで
運転を見合せるため再度止まってしまった。

そのタイミングを狙って携帯から連絡がないか確認した。
来ている。ここで中止と知る。

電車を降り、反対のホームへ。
帰れる。
最寄り駅に着き、歩きはじめた。

雪道を歩いている最中、
なぜ人は雪で滑ると知っているのに滑って転ぶのだろう?
という疑問が浮かんだ。

しかし、結論はすぐに出た。
人は踏み出したその一歩で滑ると思っていないから滑って転ぶのだ。
人は不意の出来事に対処できないものである。
雪道は滑ると知っているが
慎重に慎重に踏み出したその一歩で滑ると思っていない。
ゆえに、転ぶのだ。

では、転ばないためにはどうすればよいか。
私は気付いてしまった。
逆転の発想である。
常に転ぶと思って歩けばよいのだ。

行進の際に 1!2! 1!2! と声を合わせるように
滑る!滑る! 滑る! 滑る!
と念じながら歩けばよい。

するとどうだろう。
雪の中を楽しく歩けるではないか。
まるでアルプスの少女ハイジである。
その上、歩くスピードも速くなった。

そして何より
「 転 ば な い 」のである。

まさに雪道で転ばないための究極の方法である。
学会で発表しよう。

この方法を使い、駅から家まで雪道とは思えないスピードと楽しさでたどり着いた。

そして私は思ったのだ。
「この方法を使えば綺麗な雪の上を綺麗に滑走出来るのではないか?ここに第2の羽生結弦が誕生する瞬間だ。」と。
助走をつけてスィー。である。
いや、助走をつけてスィー クルクルクルクル。
である。

いざ本番。
助走をつけて・・・

このあと私はとても…
いや、とてつもない勘違いをしていたことに気がつくのだ。

な ん と !
雪ではスィーなんて滑らないのだ。
よく考えればスケートも氷の上でおこなっている。

スィーと滑るのは氷である。

つまり私は、
助走をつけて…
サッ キュッ ビタッ  ドテーン。

大失態。















まさに!



大 ドン デン 返し