占星術との出会いは
衝撃的でした
私が36歳の時
仕事も辞め
彼氏もいなくて
身体もボロボロで
お金もそんなに無い
これからどうやって生きて行こうかと
考えていた時
占星術のKEIKOさんの
ブログに出会いました
書いてある事がまさに
その時の自分と照らし合わされ
過去のブログ記事もさかのぼり
隅から隅まで見ました
節目節目は
星の動きと連動していました
本屋に行きKEIKOさんの本も買いました
これが占星術との出会いでした
それから少しして
知り合いの人が
友達が占星術の勉強していて
見てもらえる事になりました
私は10歳の時母を病気で
亡くしているのですが
私のネイタル(産まれた時の星の配置)
を見てお母様はご健在ですか?
と言われました
亡くなってますと応えると
私のネイタルの家庭を表す場所に
試練の星が入っていて
親が亡くなるとか
もしくは親との確執が強く
出やすい
と見れると言われました
これも私の中に衝撃💥が走った1つです
私は物心ついた時から母は闘病していて
10歳の時に亡くなりました
ずっと何で私なんだろう
周りは皆お母さんがいるのに
寂しくて
会いたくて
でも家族も同じように寂しさに
耐えていたから
絶対寂しいなんていえなくて
外に出ても気を使われたり
可哀想と思われたくなくて
笑って平気なフリを
長い間してきた
大人になっても寂しいという
気持ちだけは癒える事がなく
私の心の重い塊になっていました
それがネイタルをみてもらって
母が亡くなる
亡くなるという事でなかったら
私と母の間に確執がうまれ
もしかしたら今より
きつい事になっていたかもしれないね
と言われた時
長い間私の心の中にあった塊が
崩れ落ちました
母の思い出はいい物ばかりでしたが
これは私が自分のフィルターを
通して作られた思い出で
冷静に考えると
母は結構厳しい人でした
いつもちゃんとしなさいと
怒られていたのを
思い出しました
この時
一見私にとって
悲劇のような出来事だった事が
実は
私にとって良い方向に行っていた
と思った時
視点が変わった時
なんともいえぬ
今までの母という存在にたいする
感情が一気に昇華された気がしました
占星術は自分の人生の何でやどうして
の考えても答えのでない事に
すっと腹落ちする
理由や意味を見い出せる
1つの方法だと思います
これが出来るだけで
とても軽くなれるし
生きやすくなるのではないかと思います
今占星術を勉強していて
同じように行き場の無い感情を
抱えている方のサポートができるように
なれたらと思っています
生きていれば辛い事や苦しい事も
ありますが
必ず
同じだけの楽しい事や幸せもあります
少しでも
楽しい事、幸せな事に
目を向け
自分は幸せになれるんだと
幸せになっていいんだと
自分を認め許せると
生きる事が楽しくなれると
思います
SELFLOVE