こんにちは yukaです。

また一つ、心のひだに触れる作品に出逢いました。

なんだか言葉にならない感動で…
心が震えています。



「日日是好日」はもう10年も前に発行されたものですが、映画化され
樹木希林さんの最後の作品となったもの。
来週から全国公開されるとの事で、映画の方も楽しみです♡




主人公が「お茶」を通して、感じていく細やかな描写が…
もぉ、、心のひだに触れて、、、
まえがきから涙
してしまいました😭




主人公の気持ちがスーーっと私の心に染み渡るようにして入ってきて
カフェで、顔を真っ赤にして泣いてしまいました。



世の中には「すぐわかるもの」と

「すぐにはわからないもの」の二種類がある


すぐわかるものは、一度通り過ぎればそれでいい


けれど、すぐにわからないものは何度か行ったり来たりするうちに、

後になって少しずつじわじわとわかりだし、

「別もの」に変わっていく



そして、わかるたびに、

自分が見ていたのは

全体の中のほんの断片に過ぎなかったことに気づく



茶道とか…
そういう「道」ってすごいなって思う。
すぐにはわからないものだから、わかった時の感動がある。
ある日ふと、見えなかった事が見えるようになり
聴こえなかったものが聴こえるようになる。



そして、今 私の目の前にある
夫とのパートナーシップ、そして育児も
ある意味「道」なのだなぁと思う。


良い時もあれば、悪い時もある。
分かり合える時もあれば、分かり合えない時もある。



ただ、春が来たら夏が来て秋が来るように
人生にも季節があるというだけの事。




雨の日には雨を聴く。


雪の日には雪を見る。


夏には暑さを、冬には身の切れるような寒さを味わう。


どんな日もその日を思う存分味わうこと。




私は、結婚して、子どもが生まれてから
それまでは、取りこぼしてばかりだった季節の移ろいに、愛しさを感じるようになった♡


夏の夜風の気持ち良さや
金木犀の香りや、椿のハッとする赤に。






会いたいと思ったら会わなければいけない


好きな人がいたら、好きだと言わなければいけない


花が咲いたら祝おう


恋をしたら溺れよう


嬉しかったら分かち合おう


幸せな時はその幸せを抱きしめて、百パーセントかみしめる


それがたぶん人間にできるあらんかぎりのことなのだ






昨日の夜ね、
夫と「もし、過去に一度だけ戻れるとしたらいつに戻りたい?」って話になって

私は、パッと出てこなかったのだけど。


夫は、真っ先に
「由佳と出逢った日に戻りたい」って言ったんですよ。


出逢い直しがしたいらしいです 笑


あの時に、今の自分のまま戻って
由佳を最初から大切にしたいって。



泣きました、ちょっと😂



なんかね、

多分こんな日の事、私 死ぬまで忘れないなぁって
思いました





う〜ん
なんだかまとまらなくなってしまったけど。

私はこれからもやっぱり
目の前の人を全力で愛していくことがお仕事で

そこで溢れた想いを、こうして表現していきたい人間なんだと思いました。





今日はこんな気分
夫がハワイ島時代に作った動画です





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