仕事は出来るけど、なかなか恋愛がうまくいかなかった私が、アメブロを通してハワイ島に住む彼と出会い、見向きもされなかった所から(^^;; 10ヶ月後電撃プロポーズを受け、結婚するまでの私の心の成長記録です♡

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ねぇ、


私が奥さんなんだよ?


早く思い出して。



そんな突拍子もない事を言い放った私。

ただ、ただ、口をあんぐりさせる彼。笑


何故、そんな事を言ったのか
正直 あまり記憶にない。


洗脳させようと思ったわけでもないし
これで引き止めようとも思ってない。


私の口が「勝手に言った」ように感じる。


でも
一つだけ確実に言えるのは、
彼が、私の愛を「ただ受け止められたら」
どれだけ楽になるだろう?と思っていた。


私の感覚では、
彼は「ただ愛される」事を恐れているようにも感じていたのです。


まー、
この時点で何度も振られてる私ですからww
側から見たら、勘違いも甚だしい女であります。

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しかしながら、ついに彼に彼女が出来てしまったわけで。
私は泣く泣く彼との卒業式をする事にした。



大大大大大好きな人。

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彼は、
人との境界線が全くと言っていい程ない人で
すぐに見えない境界線を張る私にとって
それは魅力的でとても心地よかった。


デリカシーのない所もたくさんあるけど
彼には人の心を溶かし、自然と心を開かせる才能があった。
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彼の前だと、みんな「素」の自分に戻れる。


裏も表も、本当にない人
心が、本当に優しい人


あぁーーー

こんなに大好きな人と、もう会えないのかぁ



私、生きてる意味あるのかなぁ?( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ) 



私にとっては、
こんなにこんなに大事な人なのにぁ。


一緒に生きていきたい人なのにぁ。

彼は、違うんだ…

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それから、
2人で会う事はやめる事にした。
彼女がそういうのは嫌だと言うらしい。(まそうだよね)


でも、たまに電話したりかかってきたり
彼のスクールで会った時に近況報告はしていた。


Facebookで彼の投稿を見ては、
切なくなる。
何気に彼女もそこに写ってたりしてw


あぁうぅーー
胸が締め付けられるぅぅぅー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


親友と夜な夜なミーティングと題して
飲み歩く日々。

そこそこ出逢いもあるけど、
彼のようにハートを持っていかれるような人には出会えない。


そんな日々がしばらく続いた2013年の夏。



彼女と旅行中の彼から
突然電話がかかってきたのです。




「今、彼女と旅行中やねんけど」



はぁー!?

何なんなんなんなんなーーーーん!?💢



アンタ、わざわざ私にヤキモチ妬かせる為に
電話してきてんのかーい!?٩(๑`^´๑)۶


まんまとヤキモチを妬いた私は、
ムカつきを抑え切れず、久しぶりの電話だというのにプンプンモード全開。




「あのさ、、、

今度一度ゆっくり会えへんかなぁ?」




えー、


えーーー、


えーーーーー



2人では会わないと決めた心が


揺れる、、、


揺れまくる。




もう、傷つきたいないよーー( ˃ ⌑︎ ˂ )
もう、辛い思いをしたくないよーー( ˃ ⌑︎ ˂ )



せっかく踏ん切りがつきそうなのに…



どれだけ悲しかったか、
どれだけ寂しかったか、
どれだけ辛かったか、



アンタにわかるわけないよ!!
絶対わかるわけないっっ!!!




でも、
その日の彼は何だかいつもと違って感じた。


一旦、電話を切って後日。


私は、彼と会う決心をした。

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