ゆかです₊(ˊᵕ͙ૣᴗᵕ͙ૣˋ)ˈ·˚*
今朝FBで上がってきた去年の投稿。
よっちゃんの言魂教室で初めて知った詩。
やっぱり、いい詩だなぁ…
【名前は祈り】
名前はその人のためだけに
用意された美しい祈り
若き日の父母(ちちはは)が
子に込めた願い
幼きころ 毎日 毎日
数え切れないほどの
美しい祈りを授かった
祈りは身体の一部に変わり
その人となった
だから心を込めて呼びかけたい
美しい祈りを
この詩は毛利武さんという方の詩。
いつ読んでもぐっと来ます。
最近、夫とも話してたんですけど
「愛でるにも余裕が必要なんだね」って。
長女の時って
生まれた瞬間から可愛くて可愛くて、
ほんと可愛くてしょうがなくて。
どこからこの想いが湧いてくるのかしら?って位だったのだけど。
息子にはまだそこまで湧いてくるものがなくて、
ふとそんな話を夫にしたら
「愛でるにも余裕が必要なんやな〜」って。
産後1カ月が過ぎて、
ようやく息子の顔をまじまじと見ることができるようになり、
匂いをくんくん嗅いでみたり、
非言語の会話をしてみたり、
あぁ〜可愛いなぁ♡って。
愛でるって余裕が必要だったんだなぁって、知りました。
目の前のコトにいっぱいいっぱいだった産後1カ月。
夫や娘や母の助けがあって、
やっと体と共に心も戻ってきたと嬉しく感じます。
だから、これからは
大切な人たちの名前を
心をこめて呼んでいこう