母に事情を聞く①    ではかなり簡潔に書きましたが、あの内容に至るまでは結構時間がかかりました。



いろいろ話をする中で、いくつか気になるところがありました。



「お母さんはお父さんとお兄ちゃんにひどいことをいっぱい言ったのは覚えてる?」と聞くと必ず
「覚えとらん。私がそげんこつ言ったと?」
と言います。
「どげんことを言うた?」
とまで聞くので、これこれこういうことを言ったんだよ。と言っても
「そうね⁈そげんこつ言った?」
と、全然覚えていないような反応?
でも怪しい…うーん    
少しは自覚があるように見える。


「だって、こっちはずっと待つばかりやんね」
と弁明したことがあります。
「だから、少しくらい言ってもバチはあたらんやろうもん」くらいの勢い。
正当化…というか…

なんというか、わからんちんの3歳児、といったかんじです。


私的に翻訳すると
「だって寂しかったんだもんおーっ!DASH!
的な…真顔真顔真顔



ひどいことを言われた相手への申し訳ない気持ちが薄い。平たくいえば、自分本意、自分勝手です。自分の気持ちがいつも第一優位。

小さい子が不機嫌になるとやっかいですよね?理屈を言ってもおさまらない。
それよりも本題とは違う強い刺激で興味をそらすとか場を変えて気分転換させるとか、(あ、アンパンマンのビデオが始まるよ!とか…公園に行こうか、とか)子どもが小さい時はよくやってました。
なんだかそんなかんじ。



としをとると子どもに帰っていく、と言いますが、こういうことなんですかね。