3月６日に実家に来てから5ヶ月2週間経ちました。
その間にいろいろなことがありました。
◯母の混乱
◯この家は私がいないとやっていけない
◯母と楽しいことをする
◯母に事情を聞く
◯私、クッキーの資格をとる
◯実家の片付け
◯母、料理をする
◯私、東京の家に帰る
◯久留米絣のメンズシャツ作り
◯母、久留米絣で自分のハーフパンツを作る
◯母の暴言への対策
◯母、デイサービスが定着する
◯母、落ち着いてくる
◯父が腰痛で座れない
◯痛み止めの麻薬
◯父の心がヤサグレている⁈
◯私の家族が実家にやってきた
◯母、長い時間の留守番ができる
◯私、1日だけのバイトをやってみる
◯母の分の介護休業の申請も出すことにしよう
◯人手不足の業界
……などなど
以上のことはまた後ほど記事にしたいと思っています。
あまりにいろいろな事が起こるので、今現在のことを書き綴りたくなってきました。
今現在の課題は、父です。
当初は、私は母の暴言の問題で実家にやってきました。でも、おかげさまで、母はとても落ち着きました。そりゃあ昔の母に戻ったわけではありません。でも、とても活動的になりました。ほとんどやらなくなっていた料理もするようになり、小規模多機能型のN庵通いもぶつくさ言いながらも定着しています。何日か泊まりの利用もさせてもらい、私は一回自分の家に帰ることもできました。これなら、どうにか東京と九州を行ったり来たりする介護の形が取れるかもしれない。私は1日だけ単発の仕事をすることもできました。日銭を稼ぐこともできることがわかった。よし、いろいろオッケーだ
…と思った矢先、今度は父がどうにもおかしい。
腰痛がひどくなり座っていられなくなりましたが、お医者さんに言って、痛み止めを変えてもらいました。私には効果があったように見えます。でも本人なかなか認めない。便秘も座薬など使い２日に一回出ている、と言うので、お医者さんの対応でどうにか調整できているね、と言っても同意しない。身体がキツイのか、いろいろなものをわざわざ呼びつけて取ってもらおうとする。腰痛のせいだと言う。だけど、たまたま私が電話している時、自分で立って歩いて、隣の部屋にあったリモコンを取りに行っていた。…やればできるのではないだろうか…
……ワガママ疑惑……
ワガママ自体は別にいいのです。今までがんばってきたのだから、ワガママを言いたくなるのは当たり前です。やっとワガママが言えるくらい安心したのかな…なんて
でもね、動かなくなると筋肉が減って、より動くのが辛くなってくる。ここでがんばらないと動けなくなって寝たきりになるよ。
でもでも、もう、85だし、別にがんばらなくてもいいか。
お父さん、末期ガンなのに辛抱強く認知症のお母さんの介護をやってきて、ずっとがんばってきたんだから、別にいいか…
だけどさ、お父さん、頭はハッキリしてるじゃん。頭がハッキリしたまま寝たきりはしんどくないかい？今がんばった方がよくないかい？…と私は思うんだよ。
どうしたもんかのう…