3月はじめ、はずせない最後の仕事が終わりました。
ロッカーの荷物は事前にちょこちょこ運び、残りは少しの手荷物のみ。
職場のみんなに小さなお菓子を渡し、年度末を待たずにお休みに入りご迷惑をおかけすることを詫び、お別れの挨拶(上司と私の間では、私は来年度からは違う部署の所属になる予定となっていましたから)をして職場を後にしました。

やった〜
終わった〜〜‼️
これで実家に帰れる〜〜✨

帰宅すると今度は家の片付け。仕事でバタバタしていたので、家の中も大変な状態です。冷蔵庫の中身もある程度綺麗にしていきたい。
次女が居ると言っても仕事に遊びにと忙しいですから、おそらく家事の細かいところまでは期待できないでしょう。住んでもらえるだけで御の字。一軒家に猫との一人暮らしとなるので、できればお友達に頻繁に泊まりにきてほしい。そのための準備もしておきたい。

一回九州に行ったら、次にいつ戻ってこれるかわかりません。
今は冬物の服ですが、じきに夏物の服が必要になると思い、そのまま送ってもらえるようにダンボール箱に詰めて屋根裏に置いておきました。

そして私自身、母の暴言の的になったらどうしようという不安もありました。その時はとりあえず場をはずして、近くにモスバーガーがあるので、そこでコーヒーでも飲んで戻る時期を待とう。何人かの友達に事情を話して、LINE電話で愚痴を聴いてもらうことも念のためお願いしておきました。

だけど、どこか心の奥で、私が行ったらよくなるんじゃないだろうか…という確信のようなものもありました。
とにかく、母の状態が悪いのもストレスや不安が元になっているのだろうなあと私なりに解釈していて、母の辛い気持ちを聴いてあげて、2人で楽しいことをいっぱいしようと思いました。