夏に2回、緊急に実家に帰ったときの休みは上司が「短期介護休暇」の扱いにしてくれました。

いつもはなんだか信頼できるのかできないのかよくわからないような上司でしたが(失礼ですよね😅  ごめんなさい😅😅)この時はとても優しく、なんだか頼もしかったです。正直、見直しました爆笑

短期介護休暇は1人につき年間5日まで認められるので、父と母と2人申請すれば年間10日お休みできます。

ありがたい

これを上手に利用すれば、土日も合わせて休みをとって、2〜3ヶ月に1週間のペースで介護帰省できるのではないだろうか…?

だいたい、ケアしてあげたい末期ガンの父が、母のケアをしているかと思うと、これでいいのだろうか、いや、よくないでしょ、だけど、どうにもできないし…となんだか心がもじゃもじゃしてきます。
せめてもう少し実家が近かったらいいのに。近かったら、仕事帰りや、土日に様子を見に行ったり手伝ったりすることができます。
実際、そうやっている同僚もいました。
羨ましいなあ、と思いました。が、同僚は疲れていました。
自分の日常と介護が一緒になると、オーバーワークになり、疲労してしまいがちかもしれません。
その点遠距離介護は、自分の日常は遠方にすっかり置いてきて、実家に来たら介護のみに集中するので、ある意味、老人に合わせたのんびり時間が流れます。
でも、移動に丸1日かかるし、旅費もかかるしあせる
一概にどちらがいい、とは言えないですねチュー


短期介護休暇を利用して、9月末に1週間、11月にまた1週間、実家に帰ることにしました。

こうやって振り返ってみると、この頃、私も必死だったけど、職場の同僚もよく理解してくれていたのだなあ…と思います。

私は、来年3月まではどうにか働き続けるとしても、年度末には仕事を辞めるようかなあ…と悩みはじめました。