3年前の話に戻ります。

間質性肺炎から生還した父は、鬱の母の介護をとても頑張っていました。
家事をこなし、母の薬の管理をし(母はお薬カレンダーがあっても、薬を何度も飲んでしまいます)、外出に誘ったり、なんだか誠心誠意やってくれたように思います。

母は精神科でもらった薬がよく効いたようでした。一時期より良くなった感じだったので認知症ではなく、老人性鬱だったんだね、という話になりました。
父は、母を、大学病院の物忘れ外来に受診させたがっていました。予約をとると、3ヶ月待ちとのことでした。