『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』公式サイト (aboutlife-movie.jp)

 

 

恋人アレンとの結婚を望むミシェルだったが、アレンの煮え切らない態度にいら立ちを募らせる。両親に相談した結果、アレンと両親をディナーに招待することに。こうして両家が顔をそろえることになるも、なんと、現れたアレンの両親は、ミシェルの両親とW不倫の関係にある相手だった。予期せぬ緊急事態に親たちは、子どもたちに悟られないように振舞いつつ、それぞれにパートナーの愛人と対決しようとするのだったが…。

 

 

 

 

いま観に行かねば、いつの間にか上映が終了してしまう。…というわけで、観てきた。

「アバウト・ライフ 人生の選択肢」

なんだかんだで映画館で映画観るの「私がやりました」以来。

 

リチャード・ギア、ダイアン・キートン、スーザン・サランドン、ウィリアム・H・メイシーが並んでるって豪華ねえ。しかも夫婦役かつ不倫相手役ですか。ほう…。ダイアン出演のこういうテイストの映画は大抵面白いのよねえとか思いつつ、パンフレットに目を通し、上映のお時間。

 

面白かった、大満足~~!基本的に6人で話が進んでいくから演劇っぽい。

サム(メイシー)がアレン(ルーク・ブレイス)を諭すシーンが好き。サムの人間味が溢れている。

ハワード(ギア)とグレース(キートン)は外から見たら理想の夫婦だし、自由に生きる肉食系女子のモニカ(サランドン)も見ている分には楽しい。結婚に前向きな姿勢を持っているミシェル(エマ・ロバーツ)は健気で可愛いし。登場人物ひとりひとりが魅力的。

家庭環境とか両親の関係は子供の結婚観に影響するよねー。私はね、アレンの気持ちがわからなくもない。

 

「どうすれば正しいか知りたい?今の自分の人生を捨てて価値のある時間を過ごすということよ」Byモニカ

かっこいいな…!!

 

 

ポストカードもらえた!