狙い通り
おはようございます。
頼れる労務管理のサポーター 社労士みやべです。
GWはいかがお過ごしでしたか。後半は天気も良く、とても気持ちがよかったです。
私は、遊びに行ったり、仕事をしたりとあんまり普段と変わらくすごしていました。
さて、先日、ご紹介を頂いたお客様のところへ行ったときのできごと。
従業員を募集するさいにハローワークを活用しようとお考えいただいておられる様子でした。しかし、労働保険未加入という現状がありました。
さて、どうしようか~。と色々と悩んでおりましたが、結局のところ加入義務+αを説明しました。
そこでオーナーからするどい意見が。
「ハローワークに求人を出すために労働保険に加入する。それはいいとして、求める人材がこなければ、労働保険に加入する手続き費用が損だ。」
立場上賛同できませんが、おっしゃることはよく分かります。
確かに、労働保険の加入をご依頼いただくと、費用がかかります。今まで何もなかったのに今さら入れと言われても・・・・。それもよく分かります。
さてどうしようか。
仮に当方にご依頼をいただけた場合は、労働保険に加入するよう提案する方向ですが、現場は加入ありきじゃないということが、とてもよく分かった事例でした。
また、料金を提案したときのこと、毎回料金を頂く方法と顧問で数量関係なく定額で対処する方法を提案しました。顧問の方が料金が安いと。これは狙い通り。
いろいろと勉強になりました。