告別式の朝、頭ガンガンで出発。
慌ただしく式が始まってからはあっという間。
お棺の中に子供たちと書いたメッセージ、写真。
父の好きなカープのタオル、大学のタオルを掛け
旅中に食べて逝ってね、と子供たちからのバレンタインチョコ、大好きなかりんとうと甘納豆。
みんなに花で埋めてもらって閉じた。
もうその幸せそうな死に顔も見れないね。
さよならじゃなくてありがとう、
気をつけて逝ってらっしゃい。
そのまま埋葬され1時間でお骨になった。
骨壷めいっぱいの骨。
体はでかいし病気で死んだわけじゃないから
骨多いらしい。
父をやっと家に連れて帰って祭壇を作り
遺骨を置き呑んだ。
それでもね、まだ信じられないんだ。
死んだなんて、、、親が死ぬっていうのは
こういう感情なんだろうね。
実感が湧かないだけで。
もう大切な人の死って嫌だと思うけど
これから先は多くなるばかり。
今ここにある命は当たり前じゃない。
懸命に生きよう！