出稼ぎ、の時代は日本の昔だったようですが、
出稼ぎの為に都会で暮らしていても、人々は、
都会に生きてその地に愛着を覚えたでしょう。


その愛着はそれでも「故郷への愛着」が勝る。


その内、やがて、「帰るに帰れない」のではなく、
「帰れば暮らせない」事情に攻め込まれながら、
「故郷は遠くにありて思うもの」を言い訳にして、
あちこちの故郷の地は過疎の地に変貌します。


人口:1300万人に膨れ上がった大都市の東京。


早くから、日本の天下の地、なのですな。


「東京で天下をとるぞ」の若者も多いことでしょう。

大分で天下をとるぞ、なんて言ったら笑われます。



東京とは離れた地に生きていても、考えてみると、
この東京という大都市が“国の首都”なのだから、
たった一人の首長の勝手な主張如何に左右され、
独裁都政になってしまうとすれば国政よりも地獄。


日本文化の礎も知らず文化伝統の精神も弁えず、
小池百合子は「外国人が喜ぶ東京を」と狂乱する。

「後ろ盾がない」の偽りを「同情の駆り立て」に使い、
都民に媚を売りながら擦り寄り、飄々と「票」を狙う。


国政に於ける安倍晋三の独裁に業を煮やして、
東京を自分の舞台に同じ“独裁を極めたい”野望。


全く同じ種類の生き物とも気づかない浮かれ都民。

緑の鉢巻きの周囲に同じ緑の北朝鮮人民化集団。


見るも惨たらしい光景です。


これが一極集中の大都市東京の獄災なのです。


21世紀の四半世紀が過ぎたばかりというのに
もう世紀末を予感させるような日本の中枢地帯。




あと3日。


なぜ、ヒラリーが嫌われるのか。

「分かんねえ」、のでしょうなあ。。。。


格差と貧困、戦争とテロの生みの親。

そういう政権政治に巣食っていたから、
というだけのことじゃありません、のよ。




終末に備える思いに引きずられたくもないし、
とりあえず、
週末を控えてのオイラの気分は、一曲集中


【めいろの:地獄の独裁が待ち受ける】2016.7.28