知多四国霊場 第五十三番札所
『鶴林山安養院』
(かくりんざん あんよういん)

参拝日:
2014年 5月17日(土)
2015年 1月11日(日)
2015年 5月 2日(土)
2016年 1月30日(土)
2016年 5月 7日(土)
2017年 5月30日(土)
2017年11月 4日(土)
2017年 5月 5日(土)
2018年10月20日(土)
2019年 6月 1日(土)
2019年12月14 日(土)
2020年2月8日(土)

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【宗派、本尊】真言宗豊山派、阿弥陀如来
【場所】名鉄野間駅から徒歩30分
【住所】知多郡美浜町大字野間字東畠90番地
】0569-87-0288

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大御堂寺の一坊で南之坊と称したのが始まりで、1190~1199年の間に源頼朝が父、義朝の追善のため堂宇を再建した。その後1419年に義朝の家来の鎌田政清の次男政直が修復を行い、江戸時代に現在の寺号に改称された。本尊の弥陀三尊は藤原時代の作で鎌田政直の念持仏とも言われます。また「せき地蔵」はせき、ぜんそくはもとより眼病や神経痛にまで効能があると信仰されている。1583年羽柴秀吉との戦いに敗れた織田信長の三男、信孝がこの寺で自刃し、遺品の短刀、辞世の句、臓腑を投げつけた血染めの掛け軸、安土・桃山時代の建築様式の自刃の部屋などが寺宝として残っている。

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前庭には天然記念物の樹齢650年余の大ソテツの木が見事な姿を見せている。

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●阿弥陀如来

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「阿弥陀如来」は四十八願をかけて厳しい修行をされた末、悟りを開いて如来になられ
た仏さんで我が国では一番多く礼拝されております。

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真言「おん あみりた ていせい から うん」