知多四国霊場 第六番札所
『万年寺常福寺』
(まんねんざん じょうふくじ)

参拝日:
2014年 5月24日(土)
2014年10月25日(土)
2015年 7月25日(日)
2015年 8月29日(土)
2016年11月12日(土)
2017年 1月21日(土)
2017年 8月14日(月)
2018年 1月 7日(日)
2018年 6月16日(土)
2019年 1月19日(土)
2019年 9月28日(土)

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●通常宝印

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●弘法太師知多御巡錫1200年(2014年)記念宝印

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●開創210年(2018年)記念宝印

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【宗派、本尊】曹洞宗、千手観世音菩薩
【場所】あいち健康の森近く
【住所】大府市半月町 3丁目151番地
】0562-46-0868

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壇ノ浦の戦いで敗れ逃れた平景清ゆかりの寺院。戦い後この地で念仏三昧の暮らしをしていた景清は、ある夜千手観音のお告げで96文字の観音経を伝授される。これが「夢想口授の観音経」で、その木版は現存する。1214年景清死去に際して、村人たちが堂を建て千手観音を安置したのが常福寺の始まり。

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●千手観世音菩薩

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千の手と千の目であらゆる生き物を助ける観音菩薩。千手千眼観自在菩薩というのが正しい名前であり、千本の手がありその手の掌には目が付いている。千の手と目はどんな人達でも漏らさず救済しようとする広大無限の慈悲の心を表している。
通常は千本の手を42本の手に省略している。頭の上には十一面観音と同じく十一面の顔があることが多い。
観音の中でも功徳が大きく、観音の中の王という意味で「蓮華王」と呼ばれることもある。阿修羅や金剛力士などの二十八部衆を配下にしている。また、六観音の一つに数えられ餓鬼道に迷う人々を救うとされる。
ねずみ年の人々を守護する守り本尊でもあり、ねずみ年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれている。

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