いつも、ブログを読んで下さって
ありがとうございます。


『母ちゃん!おかえり。心配したでー。』



ただいま!こうめちゃん。

元気で良かった良かった。

会いたかったよぉ。



そうなんです。


わたくし、脳出血🩸起こしてしまい、

10日程、入院生活をしておりました…


振り返ること、6月24日…


新しい仕事にも、慣れないまま

レジを打っていたのですが、


間違って打つ事もなく、誤差を出す事もなく、

『いい感じ!』と思ってたんです。


ところが、そこで緊張の糸が切れたのか、


2回目のレジに入った時に、

異変が起こりました。


急に、レジのやり方が、

全然、分からなくなったんです。


これは、まずいと思い、慌てて

他の人と交代してもらい、


気持ちが悪いからと、先に

上がらせてもらう事にしました。


そこから、どんどん、普段出来てる事が

出来なくなって来ました。


まず、タイムカードの押し方が

分からなくなり…


次に、電車に乗るのも、

電子カードを持ってる事も分からなくなり…


切符の買い方も分からなくなり、

気づけば、千円札を改札口の切符を入れる所に

入れようとしていました。


『あっ。違う』と気づき、

切符を買って乗ったのですが、


今度は、降りる時に、

切符を買ったことを忘れてしまい


どうやって、改札を出れば良いのか

分からなくなってしまいました。


しばらく考えて、

ズボンのポケットに切符がある事に気づき

ようやく、改札から出れました。



帰って来て、北海道のおばさんから

メールが来てる事に気づき、

返事を打とうと思ったのですが、

返事がなかなか打てません。


たった数行打つのに

1時間ぐらい、かかってしまいました。


そして、

あいうえお

かきくけこ

辺りは言えるんですが、


さしすせそ

たちつたと

辺りになってくると

ろれつが回らなくなり…


自分が言いたいことが

全部、言えなくなり…


字も書きたいように、書けなくなり…


この時点で、十分おかしいのですが

絶対、おかしいとは、言いきれないと

自分を肯定しつつ、


帰って来た父ちゃんに、その事を伝えると

『明日、病院に行こう』と、言う事になりました。



そして、翌日、病院に行って

CTとMRIの検査をしてもらうと


先生が、慌てたように


『脳出血を起こしているから、

このまま、救急車を呼ぶから

K病院に入院して』と言われて


事の大きさに気づいたのでした。


担架に乗せられ

救急車で運ばれていく母ちゃん。


『へー。これが救急車かぁ』と

ちょっと物珍しいそうに、ワクワクしてたのが、

父ちゃんにバレていた


『あの時、楽しそうやったなぁ』と

後で、突っ込まれたガーン


けど、そこからが大変やった。



             〜つづく〜