いつも、ブログを読んで下さって
ありがとうございます。

皆さま、
今年もよろしくお願いいたします。



お正月、どのように過ごされましたか?


我が家の今年の元旦は、

想像もしていなかった、1年の始まりでしたびっくり



さかのぼること、一か月程前のこと。

12月の初旬に膀胱炎になったちーちゃん。

突然、血尿&頻尿になったので、
かかりつけの病院で、検査をしてもらうと
細菌性の膀胱炎だったので、
2週間効果のある抗生剤の注射を打ってもらい、
症状が回復照れ

完全に治すには、2回目も打った方が良いとの事で
2週間後に2回目を打ったのですが
その翌日から、ご飯を全く食べなくなり、
元気がなくなりました。

もしかして、薬の副作用?
もしくは、腎臓が急に悪化した?

心配になり、病院へ行くと、
1回目打った時は大丈夫だったので、
副作用の可能性は無いとの事でした。

ご飯は全く食べないのに、水ばかり飲んでいるし、
気持ちが悪いのか?舌をペロペロしているので
腎臓が悪いのかも知れないとの事で
血液検査をしてもらいました。

結果、腎臓の数値は、悪いには悪いけど、
悪化はしていなかったのですが、
白血球とリンパ球の値が異常に高く、
白血病かリンパ腫の疑いがあるとの事でした。

えっ?リンパ腫?

えっ?白血病って何で?

3ヶ月ほど前の血液検査の時は
異常なしだったので、急に悪くなった?

先生も不思議がられていましたが、
とりあえず、詳しい事は、
検査をしてみないと分からないとの事。

ただ、超高齢だし、検査するにも負担がかかるし、
抗がん剤治療をしないといけなくなると
もっと負担がかかるからお勧めは出来ないとの事。

それでも、検査して治療するか、
それとも、ステロイドで様子を見てみるか。

年の最後に、こんな選択を迫られるとはガーン


抗生剤の副作用が原因では無いとは言え、
母ちゃんの中では、抗生剤の注射をした
タイミングで、急に具合が悪くなったので、
更に薬を使うことに不安を感じたので

父ちゃんと相談して、この日は、
点滴だけしてもらって帰って来ました。

ぶーちゃんの命を助けてもらった病院だし、
ここで治療を続けたいけど、
セカンドオピニオンも受けたい。

と、父ちゃんが動物病院を調べていると、
家からそれ程遠くない所に
最新の設備や勉強熱心な医療スタッフが
揃っている病院があるとの情報。

そちらの病院に行き、
色々と検査をしてもらった結果、
やはり、悪性のリンパ腫でした。

胸水も溜まっていたので抜いてもらい、
低体温になっていたので、そのまま入院し、
お正月に退院して来ました。

年末年始も休みなしで診察をして下さる動物病院が
近くにあったことが、とても心強かったです。

ステロイドや抗がん剤治療を勧められたのですが
抗がん剤の副作用で苦しんだりしないだろうか?
と不安になり、お断りしようかなとか思ったところ、

『抗がん剤で苦しむって言うのは思い込み。
そんな事はないし、このまま放っておくと
3日に一度ぐらい、胸水を抜かないといけなく
なります。リンパ腫は、抗がん剤の反応が良いから
効いてくると、胸水もたまらなくなると思う』
との事でした。

胸水が溜まってくるのは可哀想だし。
何回も抜くのも可哀想だし。
でも、抗がん剤の副作用が出たら可哀想だし。

それに、色々とやって、
しんどい思いをさせたあげくに
良くならなかったら、もっと可哀想だし。

頭の中でぐるぐると色々な思いが駆け巡る。

あ〜。どれもこれも、嫌や。
究極の選択やんえーん


けれども、検査も治療も説明も、とても丁寧だし、
先生を信じる以外、もう、生きる選択肢がないと
思った母ちゃん。

抗がん剤治療をしてもらう事にしました。

ネット調べによると、

犬猫の抗がん剤治療は完治を目指すと言うより、
生活の質を維持することを目標としている事が
多くなるので、よくイメージされるような
強い副反応が出ることは少ない。との事。

とは、言え、軽い副作用があっても
動物は喋らないから分からないと書いてる人もいて、色々な情報を読めば読むほど、不安になるので
一旦、読むのをやめましたショボーン

昨日、2回目の抗がん剤治療をした、ちーちゃん。
ぐったりしたらどうしようとか思ったけど、
見た感じ、いつもと変わらず、フツー。
今のところ、吐いたり下痢になったりなども
無いです。

ちーちゃんの今の体の状況を考慮して
安全にやって下さってるからかと思います。

胸水は、抗がん剤治療を何回か続けないと
溜まってくるらしいので、
少し、溜まって来てはいますが、
抜かないといけない量ではないです。

食欲は、治療を受ける前と同じく
まだ、戻っておらず、

必要な量を口からあげるのが難しいので
鼻に付けてもらったチューブから、
3時間毎に流動食をいれてあげる事になりました。

チューブから流動食を入れるなんて、
やった事ないし、こわいネガティブ

自宅点滴をやっていた時より、
全然、簡単なのにビビっていた母ちゃん。
絶対にやりたがらない父ちゃん。

おかげで、少し、元気になったようで
ちーちゃんって呼ぶと返事をするようになり、
足の力も、ちょっと強くなった気がします。

体温も、ちょっとした事で
低体温になってしまっていたのですが、

毎日、病院に通って点滴治療などした事と、
家では、部屋のエアコンにプラスして
昔、使っていたコタツを組み立てて
中に湯たんぽを入れてあげたことで

体温を維持出来るようになり、

『これからは、週一回の治療で大丈夫』と
言って貰えました、

低体温の状態で食べ物を与えると
腸の中で食べ物が腐ってしまうと言う話を聞いて
驚きました。



毎日病院通いをし、
先の事を考えると不安な気持ちになっていた時に、

励ましの言葉をくれたお友達。

そして、ちーちゃんが食べれそうなものや、
お手紙やお菓子を送って下さった、えっちゃん。


本当にありがとうございます❣️




2022年は、2がいっぱいつく年ですね。

ニャンコちゃん達が、皆んな
健やかに過ごせる事を心より願ってます。