ご報告が遅くなったのですが…

我が家のアイドル猫のぶーちゃん。

6月21日に、老衰の為、
お空に旅立って行きました。



亡くなる前の週ぐらいから
調子が悪そうだったので、
治療や点滴に通っていたのですが、

いつもなら、点滴をしてもらうと
ガツガツと、ご飯を食べてくれるのに
今回は、食べてくれる量も増えずショボーン


歩き方も、弱々しくなって来ているし。


普段なら、リビングから、
あまり出たがらないのに
暗くて涼しい廊下に出たがったり。



そろそろ、お別れの時が近づいて来ている、
そんな感じがしていました。


いつも、仲良し姉妹。
こうめと、ぶーちゃん。



しかも、そんな時に限って、
いつもより、仕事のシフトが沢山入っていてショボーン

6月いっぱいで辞める事だし
7月になったら、ゆっくりと
ぶーちゃんと過ごそうと思っていたのですが、

どうせ辞めるのなら
もっと早く辞めれば良かったと思いながら、
嫌々出勤して帰って来た21日の月曜日。







リビングのドアを開けると、お昼寝中だった
ちーちゃんと、こうめちゃんが
『おかえり〜。何かちょーだい』と起きて来て、
二匹に続いて、ぶーちゃんも起きて来ました。




食が細くなったぶーちゃんの為に
美味しそうな缶詰を探して買って来たので
お皿に入れてみると

ぶーちゃんは、喜んでくれて、
2口ぐらいですが、食べてくれました。

そして、弱い足取りで寝床に帰って行き、
夜遅くになってから、眠るように、
すーっとお空に帰って行きました。

あまりにも、あっと言う間に
『バイバイ〜』と、お空に帰って行ったので
全く、実感の湧かなかった母ちゃん。




翌日、父ちゃんと一緒に動物霊園へ。

いつも、焼き場を担当して下さる方と
一緒にお骨拾いをしました。

それでも、現実なのか、何なのか、
まだ、夢のなかの出来事のようで
実感が湧いて来ず。

そして、その翌日、
いつものように仕事に行き
『ただいま〜』と帰って来ると

いつもなら、
『ぶーちゃーん』と名前を呼んだら、
『にゃーん』と返事をして、
すぐに、側に来てくれるぶーちゃんが


もう、名前を呼んでも来てくれる事もなく…





『ぶーちゃん、ぶーちゃん』って
何度も名前を呼んでみたけれど、
当たり前だけど、何の返事もなく。


『もう、名前を呼んでも、
返事をしてくれる事は無いんだなぁ』と思うと、
すごく寂しい気持ちが襲って来ました。







ぶーちゃんの事を可愛がって下さった皆さま。
本当にありがとうございました。


ウチにやって来た頃の
チビぶーちゃん。




こうめと、ぶーちゃん


ちーちゃんと、ぶーちゃん




いつか、また、会おうね。