先々週の話なのですが…

今ごろやけど…

我が家のこうめちゃんが


突如、水っぽいものを吐いて吐いて、
鮮血まで吐いたので動物病院へ。


その日は、
吐き止めと点滴をしてもらい
様子を見る事になったので、帰宅。



吐き止めの効果で、
嘔吐はしなくなったものの、

翌日は、下痢が酷くなり、
トマトジュースのような血便をしたので
再び、動物病院へ。


検査をしてもらったのですが、
何か、特別な問題が見当たらず
(腎臓の数値も悪化してなかった)

下痢止めと点滴をしてもらいました。


「入院しますか?」と聞かれましたが
こうめちゃんの事だし
凄くストレスを感じるだろうと思ったので
自宅で様子を見る事となり、帰宅。



翌日になり、
下痢も嘔吐もしていなかったので
仕事に行ったのですが、

帰って来たら、再び、トマトジュース便と
嘔吐があり、あったので
再び、動物病院へ。



担当が、いつものイケメン先生に変わり

『僕、症状からして、
膵炎の疑いがあるように思うから
検査機関に血液送りますね』
と、言って下さり
膵炎の検査をしてもらう事となりました。




そうこうしてるうちに、今度は
ぶーちゃんが、



朱色の水っぽいものを吐いて、
ご飯を全く食べなくなったので、
2匹を連れて、動物病院へ。


ぶーちゃんも膵炎の検査をする事に💦



この日も、点滴をしてもらうのに
キャリーの上を開けると


2ニャン共、キャリーの端に頭をつけて
隠れるポーズをしておりました。



検査結果は、
こうめも、ぶーちゃんも膵炎。

症状が軽かった、ぶーちゃんの方が
数値が悪かったので、ビックリ。


1週間、ほとんどご飯を食べなかった
こうめちゃん。

(自主的に食べないので、少しだけ
ちゅーるを口に入れて食べさせてはいましたが)


ステロイドで炎症を抑える治療をしてもらってから
嘘みたいに、自分からご飯を食べるようになり、

症状が軽かったぶーちゃんは
吐き止め効果で、すぐにご飯を
食べるようになりました。

今は、2にゃんとも、元気にしております。

姉妹猫とは言え、
同時期に同じ病気になるとは…💧

ネットで調べてみると

以前は、膵炎は猫では稀な病気と
考えられていたけれども、
実は近年、多くの猫が
かかっている事が分かって来てたそうです。

激痛を伴う重度の急性膵炎から
はっきりとした症状を示さない慢性膵炎まで
様々な病態があるそうで、
特に、高齢猫は、慢性膵炎が起こりやすい
そうです。

という訳で

結局、原因もよく分からないし、
膵炎こわい。