今日は、猫母ちゃんの
愛しの姪っ子ちゃんの
話なんだにゃあ
聞いてくれたら、嬉しいんだにゃー。
母ちゃんどうぞー。
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母ちゃんです。
今日は姪っ子のお話を
紹介しますね、
姪っ子はダウン症候群で
筋肉量が少なく、筋緊張が低いため
運動が得意ではありません。
筋力が弱いので、
お友だちと同じ運動を
やっているだけでも
とても疲れてしまいます。
でも、彼女は
頑張り屋さんの
負けず嫌い
これまで、苦手な事の壁を
色々、乗り越えて来ました。
そんな彼女とお友だちとの
運動会での
ちょっと深いいお話です。
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運動会と言えば
クラス対抗リレーだとか
台風の目だとか
団体競技が色々ありますねー。
・・・えっ？ちょっと待った～
台風の目？
なんだそれ？
母ちゃんの時は、無かったぞ。
台風の目とは
４人位でグループとなり
皆で一本の長い棒を持って
走る競技だそう。
走るコースの途中で設置されてる
三角コーンを一回転して
再びスタート地点に
戻って来たら
次のグループに
棒を渡すんだけど
棒を渡す前に、
グループ毎に棒を飛んでいく
うーん・・・
聞いているだけでも
姪っこにとって難易度高そう。
そこで、姪っこ母は
(って私の妹ですが)
クラスの皆と一緒に
競技をする事が
難しいのかなぁと思い
担任の先生に相談しようとした所
先生が
「一緒に練習しておられますよ」と。
えっ？既に練習してるの？
クラスの皆が協力して
姪っこが上手に棒を飛べるように
姪っこの飛ぶ順番が来たら
一旦止まって
「せーの！」
と、飛ぶタイミングを
合わせて飛んでいるので
心配しなくても大丈夫～
なんだそう。
でも、１クラスだけ、
他のチームより遅くなるのでは？
そんな心配もご無用。
姪っこが頑張ってる姿を見て
みんなが団結して
他のクラスと切磋琢磨してるので
他のクラスに負けていないらしい。
子供たちって素晴らしい。
大人も見習わないとね。
そうなんだにゃー
最後まで読んで下さって
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