イギリスのコンサルティング企業PAコンサルティング・グループが発表したエネルギー市場への投資に関する調査で、
フィリピンが調査対象30カ国中、従来型エネルギーで3位、再生可能エネルギーで5位と、ともに高評価を得たことが分かりました。
調査は、再生可能エネルギー7種類、従来型エネルギー4種類の計11種類の発電技術を対象に、規制やインフラ状況、需要、事業リスクなどを評価しています。
フィリピンは、従来型エネルギーで180満点中131.29点、再生エネルギーで同139.5点を獲得しました。
特に陸上の風力発電と水力発電が、それぞれ144.89点、141.08点と高い得点でした。
PAコンサルティングは、エネルギー統制委員会(ERC)が昨年に再生可能エネルギーの固定料金買取制度(FIT)を承認した点を評価しています。
送電網や電化の整備が乏しい点も独立型の小規模発電で投資機会が見込めるとしています。
ビジネスワールドなどによると、従来型エネルギーの首位は136.43点のインド。ポーランドが133.67点で続き、再生エネルギーは中国が146.51点でトップです。
以下、スウェーデン(143.09点)、デンマーク(142.99点)、オーストリア(141.90点)が続きました。