こんにちわ
今回も作業記事になりますよ
出来るだけサクサクいきましょう
まずアルミペダルを用意します
現在手に入るMR2 SW型で使えるトヨタ製のアルミペダルは汎用品になります。
上がアクセルペダルで下がブレーキとクラッチのペダルパッドです。
ブレーキとクラッチのペダルパッドは同じものですので、同じものを二つ用意します。
アクセルペダル
品番:78101 - 20150
価格:¥2,970 (税別)
ブレーキ/クラッチペダルパッド
品番:31321 - 53010
価格:¥1,620 (税別)
ブレーキ/クラッチペダルパッドは1ヶの料金ですので、この料金 ×2 が必要です
ブレーキとクラッチのペダルパッドを取り外す
最初に簡単な方から作業しましょう。
ブレーキとクラッチのペダルパッドはそれぞれのレバーの先端にある鉄板に被せてあるだけですので、ペダルパッドを手前にめくるように剥がせば容易に外れます
純正のブレーキ/クラッチペダル
(この写真では以前装着されていた社外品のアルミペダルを外したところなので丸い形に凹んでいます)
純正のペダルパッドを取り外した状態のクラッチペダル
外したペダルパッド(表)
外したペダルパッド(裏)
鉄製のペダルの縁にゴムのカバーをハメて装着されています。
純正のペダルパッドは全てゴム素材で出来ているので、引っ張ると変形してペダルから外しやすく付けやすいです。
アルミペダルパッドを取り付ける
交換するアルミペダルパッド
交換するペダルパッドは、踏面にアルミのプレートがついています。
これが交換意欲をそそるのですが、取付の大変さを増す原因にもなっていますww
交換するアルミペダルパッド(裏面)
純正のゴムパッドと同様に、ペダルの縁にゴム部を被せて取り付けます
ですが、表面にアルミプレートがあるため純正のゴムパッドのように自由に変形しません。
縁のゴムをペダルに被せるだけで取付は完了なんですが、これがなかなかすんなりいきません
運転席の足元の狭い空間で、ゴムの縁をグリグリこじったり引っ張ったりしますが指がキンキンに痛くなるばかりで一向に取付できません。
先人の情報によると、このまま力技でも取付できるようですが山崎はこの作業に向かう前に色々あったため(ww)早々にパワープレイを断念。
(色々の内容ww MR2 【アクセルペダル交換☆したいのよ】 準備編その2)
色々あった事情を受けて買い出しに出たついでに先人の知恵を借りて、とある商品を追加購入。
その商品がこちら
アストロプロダクツさんの
タイヤビードクリーム
です
本来はホイールにタイヤを組むときの潤滑剤として使用するようですが、今回のペダルパッドの取付にも潤滑剤として使用できるようです
お値段は40g入りで
¥750 (税別)
で購入しました
他のメーカーさんのものでも十分使用できると思いますが、山崎は実店舗ですぐに購入できる利便性を取ってアストロプロダクツさんで購入してきました
このビードクリームをペダルパッドの被せるゴム部分の縁に塗ります
塗った後
写真で白く見えているのがビードクリームです。
被せる縁の部分だけに軽く塗れば大丈夫です。
(ですので、この作業だけだとほとんどのビードクリームが残ります)
商品には塗布用のスポンジが付属していましたが、山崎は少量しか使わないので作業用のペーパーで塗布しました。
さぁ!クリームを塗って再度ペダルパッドの取付に挑戦します
パッドの上部の縁をペダルの上方向から引っ掛けて左右にグリグリしながら押し付けていきます。
すると、さっきまでの苦労が嘘のようにスポンとパッドはハマりました
クリームありとクリームなしの両方で作業してみると、クリームありの時のあまりの作業効率の良さに感動すら覚えます
個人的にはビードクリームを用意することを強くお勧めします
もし、どこかでほんの少しクリームを貰える方がいれば本当に少しでいいので貰うのも手ではないでしょうか??
というわけで取り付けたペダルパッドがこちら
ブレーキペダル
クラッチペダルも
といったわけでブレーキとクラッチのペダルパッドの取付は終了です
ビードクリームさえあれば作業時間は10分かかりません。
のんびりやっても15分もあれば交換できます。
しかし。クリームなしの場合、山崎は15分以上格闘しましたがアルミペダルを取り付けることはできませんでした。
ゴムを被せれそうで被せられない・・・の連続で心はポッキリ折られたので、クリームありのスンナリさには本当に感動を覚えます。
なにか代用できる日用品があれば、是非潤滑剤の用意をお勧めします
というわけで、サクサク進めてきたつもりですが記事が長くなってきたのでアクセルペダルは後編にしますね
気になる方はお楽しみに
それでは
ご拝読ありがとうございました。
2019.9.3
ぎっしゃんa.k.a山崎義史