こんばんは。yumikoです。 いつも読んでくださってありがとうございます。 

 

今日も通常通り仕事でした。急遽休んだスタッフがいたので、いつもよりあわただしい現場でした。利用者さんも多かったことに加え、普段と違う持ち場についたので、私自身本調子ではありませんでした。

 
それでも何とか仕事をこなしていたのですが、利用者さんが帰られる時に限界が来ました。
 
帰り際、皆さん大声で話しながらバスを待っていたのです。しかも待っている場所が分散されていたから、さまざまな方向から大声が聞こえてくる状態でした。そんな状況なので、利用者さんを呼ぶスタッフの声も自然に大きくなりました。つまり、あらゆる場所から大声が聞こえてきた状態だったのです。

 

聴覚過敏のある私にとってはそれがかなり強い刺激でした。その刺激に耐え切れず、ついにみんながいる前で耳をふさいでしまいました。

 

 

 

 

利用者さんには何も言われませんでしたが、周りのスタッフさんをかなり驚かせてしまいました。幸い、私の特性を知っている人が少し離れた場所に移動させてくれたので、そこで心身を落ち着かせて復活しました。

 

今までも大きな音や、あらゆる場所からの音の洪水が原因の耳ふさぎはありましたが、職場で出たのは初めてです。なので何人かの人に「大丈夫?」と聞かれてしまいました。「一気ににぎやかになったので軽くパ二くりました」と言いつつ笑ってごまかしましたが、本当はかなりの苦痛でした。

 

でも、聴覚過敏を説明するにはあまりに時間がなかったのです。だからそんな答えになりました。

 

私みたいに発達障害を抱える人の中には、聴覚過敏を含めた感覚過敏に苦しむ人もいます。一から説明しようと思いましたが長くなりそうなので、参考サイトを2つ紹介します。
 
(その1)
 
 
(その2)
 
 
こういうことに苦しんでいるんだなあと知ってもらえたら幸いです。