おはようございます。yumikoです。 いつも読んでくださってありがとうございます。
 
久しぶりに読書感想文を書いてみます。今回読んだのは、「世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業」という本です。
 
 
 
(いつも通りのレゾナンスリーディング)
 
 
読んでみて印象に残ったところをピックアップします。
 
・心の状態は「苦悩の心」と「美しい心」に分けられる。
 
・苦悩の状態では、過去や未来に考えが飛んでいく。つまり今を生きていない。
 
・苦悩の正体は理想像と現実とのギャップ。
 
・苦悩の状態になると自分中心の意識になり、ネガティブな感情が生まれる。
 
・感情イコール自分ではない。
 
・理想像は無意識のうちにいつの間にか作られている。しかし、一度でもその存在に気づくことができれば「ああ!そうだったのか!」とふに落ちる体験ができる
 
ネガティブな感情を解決する4つのステップも詳しく書かれていました。
 
読んでみて分かったのは、私はずっと苦悩の心に生きているということでした。そこで本に載ってたワークを行い自分の理想像を突き詰めてみました。その結果出たのは、とんでもなくぶっとんだ理想像だったのです。
 
「私は絶対に人を傷つけない人であるべき」「人を傷つける自分なんてあり得ない」
 
…何この理想像?。こういう人間になろうとしてたんだ。絶対無理でしょ。どれだけいい人ぶりたいんだ自分?。と自分自身に対する突っ込みのオンパレードでした。呆れてしまい、むしろ笑えました。こんな無理な理想像抱えてたんだもの、それは苦労するよねと思い、理想像を手放す感じで大笑いしてみたら、少し気持ちが楽になりました。
 
ただ、私の理想像は他にもたくさんあるようです。なのでこれからも、このワークを時々やってみて、少しずつ自分の心を解放してみることにしました。
 
この本は知人から紹介された1冊です。もしよければ、皆さんも読んでみてください。おすすめです。
 
今日がみなさんにとって良い1日になりますように。