こんばんは。yumikoです。いつも読んでいただいてありがとうございます。
今日6月29日は、私にとって特別な日です。3年前の同じ日、私は救急車で搬送されて入院しました。
その日は朝から何となく体調がよくありませんでした。そして朝食を食べた後、急に立っていられないほどの激しいめまい、そして吐き気に襲われました。頭がグルグルして、目も開けられませんでした。何とか夫の車に乗り、近くの病院で点滴を受けましたが全くよくならず。結局救急車で総合病院に運ばれました。1時間くらい救急車に乗っていましたが、とても長く感じました。救急車に乗っている間も、病院に到着してからも、ずっと目を開けることが出来ない状態でした。かろうじて目を開けられたのは総合病院での検査の時だけ。それもすごく苦しかったです。「眼振がすごいな」と先生が言ったことだけ記憶に残っています。そしてそのまま入院になりました。結局その日は目を開けることができず、トイレも寝たままでした。
ようやく目を開けることができて、自分がどこにいるかが分かったのは翌日のことです。そこは総合病院内の耳鼻科の病棟でした。入院計画書には、病名:内耳性めまいと書かれてありました。
3日くらいは体を起こすこともままならない状態でした。それから少しずつ起き上がれるようになり、4日目くらいから車いすでトイレに行きました。6日目くらいから歩行器を押してトイレに行ったり病棟内を歩くことができるようになりました。そして10日後無事退院し、1週間たってから仕事に復帰しました。
今思えば、あれは確実に体からのSOSでした。そして3年たった今、仕事はあの時よりはるかにハードです。帰宅後は家事も出来ないほどクタクタになってます。なのでまた同じようなことになるのではと正直とても怖いです。
そうならないように、今は8時間睡眠をキープしています。あとは精神的ストレスをためないように、心療内科の先生にはきちんと今の状態を話すようにしています(盛大な愚痴大会になることもしばしばですが)
そんな私の今の課題は、職場の上司に「最近調子はどう?」と聞かれたときに体調を正しく伝えられるようになること。大丈夫じゃない時もついつい「大丈夫です」と言ってしまうのが悪い癖なので、そこは直さないといけないと思います。
とにかく自分に嘘をつかず、心身ともに疲れたら休むを心がけて毎日暮らしていこうと、改めて決心した特別な6月29日でした。