こんばんは。yumikoです。 いつも読んでくださってありがとうございます。
 
今日は、先日読んだ本を紹介します。池上彰さんが監修された「なぜ僕らは働くのか」です。
 
以前、読書友達のOさんがFacebookで紹介してくれました。それからすぐに買ったのですが、気持ちに余裕がなくてしばらく積ん読でした。ようやく読めたのはおとといのことです。
 
 
「幸せに生きるための働き方を教えてください」という目的を設定して読んでみました。
 
 
この本から受け取ったメッセージを紹介します。
 
・ワークライフバランス。
 
・その時の自分にあった働き方。自分らしく無理なく働く。
 
・なんでもできる人なんていませんし、そんな人になる必要はありません。
 
・1つの失敗でやり直しが利かなくなる人生なんてものもないんだ。
 
・どんな仕事であれ、「好き」や「やりたい」をすぐに実現できると思わない方がいいでしょう。長い目で自分を見て、まずは目の前にある仕事を一生懸命やることです。
 
これらのメッセージに加えて、「転職したっていい」という言葉も何度となく目に付きました。今の仕事が相当しんどいこと、仕事を変えたいと思っていることを本を通して池上彰さんに見透かされたような気がした1冊でした。
 
私が行った書店ではジュニアむけ書籍のコーナーにありましたが、大人の方も読んでみると心が救われる部分がある本だと思いました。