こんにちは。yumikoです。 

 

昨日、新型コロナウイルス感染症に関する政府の専門会議(対策本部会合)開かれました。

そこで、「人との接触を8割減らす10のポイント」が示されました。

 

PDFファイルがこちらです。

 

1番目に示されているのが「ビデオ通話でオンライン帰省」です。オンライン帰省。この言葉は昨日のツイッターでも話題になりました。

 

すごい素朴な疑問なんですが、普通の電話だとダメなんでしょうか??。

実家に1人暮らしをしている私の父はガラケーを持っていますが、スマホは持っていません。

 

さすがに80歳代、パソコンやタブレットも持ってません。スカイプやZOOM、LINE電話などのオンライン手段も知りません。そもそも私自身が分かってそうで分かってないので父に教えることもできませんアセアセ。ガラケーとスマホでテレビ電話できるのかを調べてみましたがどうやら難しそうです。そうなると電話しか手段がありません。

 

 

私は去年の今頃、母が長期入院になってからずっと、毎日実家に電話をしています。母の容態父の生活、両方とも心配だったからです。そして月1回のペースで実家に帰っていました。

 

母が亡くなってからもそれは変わらず。新型コロナウイルスが北海道で流行し始めてからは帰省を控えていますが、毎日の電話は今も続けています。

 

ただ、電話で話すだけでは不安があるのも確かです。今までの帰省でも、実際に会ってみたら思ってたより父が疲れていた様子だったのでビックリしたこともあったからです。

 

昨日からずっと、この際父にスマホを持ってもらうか実家の電話をテレビ電話対応のものに替えるかなどぼんやり考えていました。

 

…ただ1つ問題が。父はすごく耳が遠いのです。電話で話すときは気にならないのですが実際に会って話すと何度も聞き返されるので相当大きな声で話す必要があります。テレビを見ていても音量がとても大きいです。私も思わず耳をふさいでしまいます。

 

この状態だとオンライン帰省を考える前に、補聴器を購入して聞こえを良くしてもらうことが先ですね。うん。

 

そんなこんなで私は、今日もまた父に電話をするのでした。時間はたいてい午後5時台。決まりきったパターンが変えられないアスペルガー特性がここでも発揮されています。

 

しばらく会えないのは寂しいし心配だけど今は我慢我慢の時です。新型コロナウイルスが終息したら、実家に帰って父とゆっくり話をしたいです。それまで父が元気でいてくれますように。(私もだよ真顔