こんばんは。yumikoです。   
 
先日読んだ「言葉の力を高めると、夢はかなう」。
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作者の渡邊康弘先生が、「負け口グセ」についてブログに書かれていたのでシェアします。

 

 
障害に陥っているときは、口ぐせがすでに負け口ぐせになっているそうです。
 
「できない」、「邪魔されている」、「うまくいかない」、「不安」、「恐れ」、「復讐される」、「愛されていない」、「憎まれている」、「やる気が出ない」、「ぼーっとする」、「疲れた」
 
などなど。そして、
 
「こんなセリフを吐いていたとしたら、あなたは障害のドツボにはまっている」とのこと。
 
先生、私のこと見てましたか?というくらい、私もこんな口ぐせばかりです。
そして障害のドツボにはまってます(;´Д`)
 
これに対する行動と紹介されていたのが、口ぐせを「得たい感情」にすることです。
 
感謝の感情を選ぶなら、「ありがとう」「感謝しています」
愛の感情を選ぶなら、「愛している」、「好き」
情熱の感情を選ぶなら、「ワクワク」、
幸福の感情を選ぶなら「幸せ」、「ハッピー」
楽観的な感情を選ぶなら「うまくいく」「よくなる」
満足な感情を選ぶなら「私は満たされている」「私は守られている」
 
という口ぐせです。
 
私に一番しっくりきたのは、「ありがとう」でした。なので今、ありがとうを口ぐせにする練習をしています。
 
…と今これを書いている途中、大事なことに気づきました。
「私、自分に対してはありがとうって言ってない。できないことを責めてばかりだ」
もしかして、このことも障害のドツボにはまる原因の一つかも?と考えました。
事実かどうかは分かりません。
でもせっかくの気づきなので、大事にしようと思います。
 
 
この本を読むと、言葉が持つ力の大きさに驚かされます。みなさんにもおススメの1冊です。