こんばんは。yumikoです。
今月と来月、プライベートで「あること」を数名の方に教えることになりました。
教える立場になると決まってから、そのことについて猛勉強しました。本もたくさん読みましたし、DVD教材を何度も見てノートにまとめました。自分自身が内容をちゃんと分かってないと人様に伝えられないので、もう必死でした。
勉強だけではなく、教える練習もしていました。内容を棒読みするだけでは伝わりにくいと思ったからです。そしてぶっつけ本番では、緊張と焦りで絶対にしどろもどろになると思ったからです。何度も練習して、分かりやすい言葉やリアクションを選んでいく作業を繰り返しました。
そして迎えた本日。たくさん練習したにも関わらず、予想以上に緊張しました。普段の「教わる立場」でも緊張するのですが、「教える立場」に変わると緊張感は倍以上でした。汗はいつもよりたくさん出ましたし、最後のほうはのどがカラカラでした。そして、家に帰ってからはいつも以上にぐったりでした
。

その上、1つだけどうしてもうまく伝えられない部分がありました。そこは次回までの宿題になりました。その「うまく伝えられない部分」というのは事前に勉強していた中でも一番難しい部分でした。勉強していたつもりですが、理解が足りなかったようです
。

今まで人に教えるという経験が少なかったので、教えることの難しさを身をもって感じました。そして改めて、学校や塾の先生、職場でスタッフ指導に当たる方、手帳ライフコーディネーターの方々など、教える立場の方が普段いかに努力しているかを知りました。
期間限定の先生ですが、これも自分を進化させるためのいい勉強だと思って、頑張ることにします。