こんばんは。yumikoです。
今朝、NHKの情報番組「あさイチ」で、ヘルプマークについての特集が放映されていました。
あさイチのサイトから引用
「これは、心臓や脳などの内部障害や人工関節、発達障害など、見た目にはわかりにくい病気や障害、つらさがある人がもつマークです」
全国での普及状況や実際に利用している方の紹介もありましたが、一般的にはまだあまり知られていないようです。
私は存在自体は知っていましたが、今回の放送で初めて知ったこともありました。
一番びっくりしたのは、「誰でも無料でもらえること」障害者手帳や障害認定、医師の診断とかは必要なく、健康な方でも体調不良な時は使ってよいそうです。
このことについて、ツイッター上では賛否両論でした。でもどちらかと言えば否定派が多かった気がします。「誰でも使えるようにしたら、元気な人が電車の中で座りたいがために使って、本当に体がつらい人が使いづらくなる」というような意見が多かったです。
あとヘルプマークと関連して、「ヘルプカード」なるものがあるのも、今日知りました。
緊急時の連絡先や注意事項、病名、体調不良時の対処法などを書いて身に付けられる
カードだそうです。私はむしろこっちの方が欲しいなあと思いました。
私の障害を誰も知らないところで、もしパニックになった時とか、周りの人にカードを見せることで原因や対処法を伝えられると考えたからです。
でも今思ったのですが、パニックを起こしてる時に冷静にカードを見せられるかどうか微妙ですね。ヘルプマークの裏面にも色々書ける欄があるので、そちらを利用するほうがいいのかな?。
色々意見があるヘルプマークですが、まずは「こういうものがあるんだよ」ってことが今よりもっと多くの人に知られるといいなあと思いました。
ヘルプマークについて詳しいサイトを見つけました。参考までにリンク貼っておきます。