こんばんは。yumikoです。     

 

今日は父の日ですね。

 

都合によりプレゼントは後日送るので、今日は電話をかけてみました。耳が遠いので声は大きいですが、いつもどおり元気そうな声だったのでホッと一安心。でも基本電話が苦手な父なので、あっさりと切れました笑い泣き

 

仕事をしていた時は、いつも厳しい顔をしていて怖い印象だった父。でも帰りが遅くて私たち姉妹とゆっくり話せない分、交換日記をしてくれてたというやさしい一面もありました。今思うと、あれは誰が言い出したのだろうと疑問です。父本人?それとも母?

 

そんな父も年をとるごとにちょっとずつ人間が丸くなり、今はちょっとお茶目な人になりました。

 

そして、数年前の出来事は私の中で伝説になっています。私が発達障害と診断されたその日のことです。

 

先生から一通り話を聞いて診断書を交付された後、病院を出ました。その後お昼ご飯を食べるために夫の車で少しの間ドライブ。その車内で父は何気なく言いました。

 

「さっき言ってた、色々な特徴な。あれ俺もだいたいあてはまるぞ」しかも、暗い表情とか無表情ではなく、何となく明るめな声で。

 

お、お父さん(((( ;°Д°))))???。

 

両親がその発言を覚えているかは分かりませんが、夫と私の中ではもはや伝説です。障害を否定されなくてよかったのですが、その言葉をきいた時は別の意味で衝撃的でした。

 

でもきっと、少しでも娘が傷つかないようにという父親なりのやさしさだったのかもしれないですね。ちょっと分かりにくいけどあせる

 

これからも出来るだけ、元気で長生きしてくれたら娘としてはうれしいです。