こんばんは。yumikoです。 

 

いきなりですが、皆さんNHKの朝ドラ見てますか?

4月からは、北川悦吏子さん脚本の半分、青いがオンエアされてますね。

 

今作のヒロイン・鈴愛は、左耳が聞こえないというハンディとユニークな感性をあわせ持つ女の子です。

 

今日の放送では、高校卒業後の進路を巡り鈴愛と母・晴が激しく衝突。

晴が鈴愛に言った台詞を聞いた私は、何とも言えない気持ちになりました。

 

「何であんたが13社も受けて全部落ちたか分かる?履歴書に『左の耳が聴こえない』って本当のことを正直に書いてきたからや」

 

しつこいようですが、本当にグサッと刺さりました。

 

本当のことを言っちゃいけないの?。

障害があったら就職することが出来ないの?

その事を隠して就職しても、その後が辛くなるだけなんじゃないの?

 

ドラマ上で描かれてるのは、平成元年のことなので今(平成30年)と単純な比較は出来ません。

 

だけど、平成最後の年となった今でも根底では変わってない部分があるのかもって思いました。障害に対する理解のなさとか、偏見とか。

それを考えると、何だか無性に悲しくなってしまいました(´・ω・`)。

 

障害に関して誰もが普通に理解し、対応する世の中になるにはまだまだ時間がかかりそうですね。

 

私がブログを書くことで、少しでも役に立てたら嬉しいなと感じました。