こんばんは。yumikoです。  

 

先日のブログで紹介したこちらの本。

 

 

これを読んで、「なぜ私の手首はとんでもなく硬くて、動きがぎごちないのか?」という長年の謎が解けました

 

『赤ちゃんは手を握って生まれてくるけど、自閉っ子は大きくなっても手や足が開ききれず指が曲がっている人が多い』と書かれてありました。どうやら、自閉系発達障害の人は関節がうまく動かせない人が多いようです。

 

やはり自閉っ子の私。特に手首の動かしにくさは半端ないです。昔剣道をやっていた時も手首の動きをよく注意されました。そしてフラの時もハンドモーションがぎごちなく、美しさとは真逆の状態。自主練習を見ていた夫が、『何ロボットダンス踊ってるんだよ(゚Д゚#)』と突っ込むくらいでした。


また、動きにくいのが足首の関節だと、つま先立ちになりやすい右矢印首が緊張して前傾する右矢印姿勢が悪くなるという所に行き着くそうです。

 

 

そういえば、私も知らず知らずに下向くことが多いです。恥ずかしがり屋だからでしょって言われたことがあるけど、実は心理面じゃなくて身体面の不具合だったのかもΣ(゚д゚;)。

手首だけじゃなくて、足首も硬かったのか自分Σ(゚д゚;)。

 

この本を読めば読むほど、今まで困っていたことのつじつまが合うのです。

 

この本には、関節の不具合や姿勢の悪さだけではなく、疲れやすさの原因と対策も書かれていました。大事なことは、文字通り『地に足をつけること』だそうです。そうすると身体の土台がしっかりして、余分な力がいらなくなる。だから疲れにくくなるそうです。

 

他にも、自閉っ子が感じている心身の辛さを楽にしていけるセルフケアの方法がたくさん書かれていました。早速私も色々実践中です。地道にコツコツ頑張ることで、少しでも心身の状態が少しでも楽になれたら嬉しいです。