こんばんは。yumikoです。
昨日、注文していた本が届きました。
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自閉っ子の心身をラクにしよう!
1,620円
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サブタイトルは、「睡眠・排泄・姿勢・情緒の安定を目指して今日からできること」
これらのことをスムーズに行うための身体の使い方について、分かりやすく書かれていました。
そして私はこの本のある一文に目が釘付けになりました。
「たとえば大縄跳び、これは苦手な子が多いですが、飛べない子はだいたい頭だけで突っ込んでいるんです。身体とのつながりが実感できてないんですね。腰が育てば、頭と身体がつながってきます」・・・・も、もろに私じゃないですか∑(゚Д゚)
ここでちょっと思い出話。
私の通っていた高校は学園祭が3日間あり、最終日に体育祭が行われてました。
その種目の中に大縄跳びがありました。
私はこれが大の苦手。練習の時、いつも縄に引っかかっては流れを止めていました。
それだけならまだしも、運動神経のいい男子に「○○おそーい!!」と毎回注意される始末。飛ぶタイミングが他の人より遅れていたので縄にひっかかっていたのです。そのため大縄跳びは嫌で嫌でたまりませんでした(´・ω・`)。
そして迎えた体育祭当日。その男子に「いいか、とにかく頑張れよ」と檄を飛ばされ本番です。
何とかみんなに追いついてましたが、かなり緊張していたこともあり、途中めちゃめちゃきつくなりました。
そこで私はとんでもないことを思い始めてたのです。「お願いだーーー、誰か失敗してくれーーーーー」 うわぁ、なんて邪悪(# ゚Д゚) ムッカー。
願いが通じて(?)、程よいところで終了となりました。一部始終を見ていた件の男子からもおとがめなし。ここでようやくホッとしました。
このことは「笑える黒歴史」として今も心に残っているのですが、そのメカニズムが今になって分かり、私としてはかなり衝撃でしたΣ(・ω・ノ)ノ!。どおりで、みんな普通に飛んでたはずだ。
今はもう大縄跳びをやる機会もありませんが、身体をスムーズに使えるように、『いつもどこか緊張してしまい、変に疲れる』ということが減るように、この本に書かれているエクササイズを生活に取り入れてみようと思います。