こんばんは。yumikoです。

 
今日は仕事の日。久しぶりに入浴介助の担当でしたが、もう大変でした

いつもより利用者さんが多かったので、次から次へと浴室に利用者さんが
やってきました。冷静になろうと思いつつ、プチパニックです
(°Д°;≡°Д°;)。

いつもならほぼ1対1で対応できるのですが、さすがに今日は1人で複数の人を
対応しなくてはいけませんでした。でも「次の人が待ってるから速くしないと」
という焦りもあったせいか、いつもより目が行き届かず介助も丁寧に行えなかった上に、
ちょっとしたミスもありました。

・・・心底ぞっとしました。大きな事故・トラブルにならなかったとはいえ
その危険性も充分ありえたからです。


このことで実感しました。
『シングルタスクの人が無理してマルチタスクになろうと
するのは危険かもしれない』
『ひとつひとつの動作を確実に行う方がトラブルは少ない』

と。

一段落してから、この本の存在を思い出しました。
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ある方のブログで紹介されていた本です。
一点集中術というサブタイトルに惹かれて買いました。
ちなみにこの本には、「本来、『一度に複数の作業をしようとする』こと自体が
『気が散っている』ことを意味する」という記載があります。
(SINGLE TASK 一点集中術 36ページから引用)

マルチタスクができる人はいるかもしれないけど、少なくとも私はそれを目指すべき
ではない

というのを、今日の入浴介助とこの本で実感しました。

マルチタスクができない私でも仕事がスムーズに進められるためには何が必要か、
この本を改めて読み込み考えていきます。