前のブログの続きです。こちらも閲覧注意になりますので

ご了承ください

 

 

 

 

 

 

そして同居開始から7年経った、2007年12月20日。
朝食作りを手伝おうとしたら、急に『違うよー、違うのー』と言って
義母が泣き出しました。今まで何度となくあったことなのに、その日私は
完全にキレました。使ってた菜箸を床に投げつけ

 

『そんなに私のやること気に入らないなら出てって!!』
『○○さんか○○さん(夫のきょうだい)の所にでも行ってよ!!、その方が
孫の顔見れるし、お嫁さんだって優しくしてくれるでしょ!!』と怒鳴りました。


義母も私も泣きました。

これって今考えると精神的虐待ですね。
本当にひどい言葉を投げつけてしまいました。

 

コミュニケーション障害を持つ義母との同居は確かに大変でした。
でも今にして思えば、そこまでひどい言葉を浴びせる前にストレスを
発散する方法はいくらだってあったんです。
                       ↓
・イライラしたらノートに書き殴って破る。
・布団をかぶって枕に顔をうずめて叫ぶ。
・同じような悩みを抱えてる人が集まる場所(ネット含む)を探して
交流する などなど。

でもその頃は、仕事でも辛いことがありすぎて余裕がなかったのです。
(ちなみに夫はきちんと私の話をきいてくれて、優しかったです)


だから今、あの頃の私と同じ思いをかけてる人に伝えたいです。

 

・辛さやストレスを1人で抱え込まないで。
・どんな形でもいいから、辛い気持ちは吐き出して。

(相手を傷つけない形で)
・優しく出来ないできない自分が嫌になるかもしれないけど

自分を責めすぎないで。
 ・今は色々相談機関があるし、福祉サービスもあるから

相談してみよう。1番近いのは、居住先の役所かな?
・分かってくれる人はきっといるって信じよう。そして探してみよう。


・・・・・色々書きました。今までになく激しい内容ですね。

自分も障害当事者で苦しんでるのに、同じく苦しんでた義母を傷つけたことは
今でも忘れられません。多分ずっと忘れてはいけないことなんだなあと思ってます。

 

もし最後まで読んでくれた方がいましたら、お礼申し上げます。

不快に感じられた方にはお詫び申し上げます。