こんばんは。yumikoです。  

 

今日12月20日は私にとって忘れてはいけない日です。

10年前の今日、私はそれまでの人生の中で1番とも言えるひどい言葉で

ある人を傷つけました。

 

その人は、今は亡き義母です。

 

※閲覧注意

・これ以降の文章には、私が放った暴言などほぼ

そのまま出てきます。

・そういう言葉を見たくない方は、回れ右でお願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚2年目から同居した義母は、病気の後遺症で、言語の理解や

表現に障害が残りました。

また、ちょっとしたことで興奮したり泣いたりするなどの症状も

あったので、もしかしたら高次脳機能障害 だったのかもしれません。

(あくまでも私の推測です)

 

 

同居生活は想像以上にストレスでした。一般的な嫁姑関係というよりむしろ

相手と思うようにコミュニケーションが図れないのが大変でした。

その頃私はフルタイムで働いてたので、家事は義母がやってくれました。

本来なら感謝しなきゃいけないのに、私の洋服とか下着などもたたんで

クローゼットに入れたりされると無性に腹が立ち、『私がやるから触らないで』などと

言ってました。(→ひどい嫁だ)

 

自分のやり方をかたくなに守り(多分変えることが出来なかったのでしょう)

私が何か手伝おうとすると、『違うよー』などと言って泣き出しました。

 

3人で外食した際には、お店の中を歩き回ったり(何か気になる物があった時)、

メニューを順番に読み上げるなどの行動もあり、正直とても恥ずかしかったです。

私が注意しても続け、夫が声をかけておさまった感じです。

 

障害の影響だから仕方ないと頭では分かってましたが、心がついていかず

ストレスはたまるばかりでした。

 

私と夫には子供がいませんが、夫の兄弟には皆お子さんがいます。

時折送られてくる孫の写真を見て喜んでいる義母の姿に腹をたてたことも

あります。孫の顔を見せられない私へのあてつけのように感じていたのです・・・。

 


(その2に続きます)