こんばんは、
今からでも成長したい、ごく普通のノンママ主婦mocoです。

 

今日は、近所の書店に行ってまいりました。

文房具の注文と、ずっと読みたかった漫画をチェックするためです

(⇒立ち読みじゃなくて買いなさいよムキー

 

それが、タイトルにもある

愛本みずほ先生の新連載『ぼくの素晴らしい人生』です。

愛本先生は以前、知的障害を持つ女性が妊娠・出産・育児を経験していくなかで

母娘で成長していくストーリー『だいすき!! ゆずの子育て日記』とその続編

『ひまわり!! それからのだいすき』のシリーズを連載されていました。

 

今度の作品は、ディスレクシアという読み書きが困難な男性が主人公です。

初回を読んだだけでも、読み書きが出来ない(苦手という問題ではない)ことで

どんなに大変か、どんなに辛いことが多いかが入ってきました。

 

発達障がい当事者である私ですが、自分と同じアスペルガー(自閉系)やADHDに

ついては勉強してきましたが、ディスレクシアなどの学習障がいについては恥ずかしながら

不勉強でした。

 

私もそうなんですが、この主人公の彼も見た目だけでは障がいを抱えてるとは

分かりません。だからこそ、理解されず苦しんでることも多いです。

理解される、もしくは障がいがあることも含めてその人だと受け止めてもらえると

だいぶん生きやすいのですがその両方がないとかなりしんどいです。

 

私の場合、理解してもらえてるかどうかは別として、障がいを理由に排除されたことが

ほとんどなかったのが幸いでした(大人になってからの診断だったのもあるかもしれません)

 

このブログを読まれた方にも、当事者の方やそうでない方色々いらっしゃると思います。

もし書店でこの雑誌を目にされたら、手にとってごらんになっていただけたら嬉しいです。