ジェネラスの開幕から遅れること3日、本日はアメリカメジャーリーグ、レッドソックスvsアスレチックスの日本での開幕戦だった。
なんとしてもこの機会にメジャーを体感したい思い、ローソンチケットのプレオーダーで申し込むと、意に反してあっさり両日とも取れてしまった。しかし両方とも行くほど余裕が無かったので、開幕戦に行くことにして、2戦目の方はヤフオクで売ることにした。(当初は松坂は2戦目の登板が噂されており、高値がつくんではと期待していたが、定価でしか売れなかった。まあその話は置いておくとして)
今日は会社を18:20に出てドームへ直行。水道橋駅を越えて歩道橋を渡り、後楽園方面へ。思えば去年の8月に水道橋勤務になってから、ここを通るのは初めてだ。プロレスも野球もすっかり見なくなっちゃったなあ。(もともと生観戦はほとんどしないんだけど)まさに近くて遠い東京ドームなりけり。
異常な厳戒体勢の中、15分くらいかかってやっと入場すると、森喜朗の始球式(軽いブーイング)などがあったりして、19時を10分ほど過ぎて試合が開始した。
自分達(僕とocean3氏)は三塁側二階席で観戦したので、僕は三塁側に陣取るアスレチックスを応援していたのだが、超満員の観客の9割は松坂先発のレッドソックスを応援していた。
その松坂は初回、2番エリスにいきなりホームランを浴びるなどピリッとせず2失点。フォアボールを連発し、場内は異様な雰囲気に包まれた。(ブーイングしたいけど松坂だしなぁ、みたいな)
2回が終わった時には、なんと20時!今日は一体何時までかかるんだろう?と思ったものだ。
しかしその後松坂は、ストレートは走っていないように見えたが、なんとかかんとか5回まで投げ、許したヒットはなんと初回の2本だけ、5回2失点6三振6四死球という成績で降板した。
松坂降板直後の6回、レッドソックスはラミレスのタイムリーなどで3-2と逆転し、あー松坂が勝ち投手になっちゃうなーと思っていたら、その裏アスレチックスがハナハン(面白い名前で気に入り、オハナハンオハナハンとずっと言っていた)の2ランホームランで再逆転した。
ここまでの展開でもうかなり満足で、あとはこれぞメジャーというプレーが見られればいうこと無しだなあと思っていたら8回、レッドソックスのセンターのエルスブリーが、ブラウンの大飛球をフェンスに激突しながらのスーパーキャッチ。
スーパープレーというのは試合の流れを変えるもので、最終回モス(僕たちはモスだけに打ちそうだと訳のわからんことをずっと言っていた)が、これぞドームランというライトへのホームランで同点に追いついた。
その裏、オカジーマオカジーマモミモミーと連呼するおかしなテーマに乗って岡島登場!
岡島の投球の度にものすごいフラッシュが。岡島は巨人時代のような展開になりそうな空気を一瞬見せたが、さすがのピッチングで9回を0点に抑えた。
そしてとうとう延長突入。勝敗がつくまで行うとのアナウンスがあり、今日は終電諦めてマンガ喫茶かなあと思った矢先、レッドソックスはまたもラミレスがタイムリー2ベースで2点を勝ち越し。
その裏、アスレチックスはレッドソックスのクローザー、パペルボンの150km超のストレートを苦もなく捉え1点を返すも、走塁ミスなどが響き、最後は今日一番の注目選手だった日系人スズキ選手がファーストゴロに倒れ、約4時間の熱戦に幕を降ろした。
凱旋登板で開幕戦勝利を挙げるとは、岡島は何かとてつもないものを持ってるんだろうなあ。9回に同点に追いつかなければ、そもそも登板が無かったわけだし、観戦した人達にとっても非常にラッキーだった。
贔屓のチームじゃないので純粋な気持ちでプレーが観られたし(阪神やや巨人が絡むとこうはいかない)、回の合間にオーロラビジョンに抜かれるのはガイジンばっかだったのもああメジャーなんだなあと思ったし、ほんと楽しかったなあ。歴代の観戦では間違いなくベストゲームだ。
こうなると本場で観てみたいというのは、極めて自然な流れだろう。これはいつか必ず実現したい。

