ソニア・スイ(隋棠) 映画『運命の死化粧師』《命運化妝師》 | 華流つまみ食い

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ちょっと気になる華流情報

現在東京で行われている「第24回東京国際映画祭」http://2011.tiff-jp.net/ja/に、去年に引き続き行ってきました。

ちなみに去年は、豆導と小天、マークなどなどが登壇ゲストだった映画「モンガに散る」(艋舺)http://ameblo.jp/y2cworks-hualiu/entry-10926683184.htmlでした。

今年は、これが映画デビュー作となるソニア・スイ(隋棠)http://ameblo.jp/y2cworks-hualiu/day-20110630.html,ニッキー・シエ(謝欣穎)などなどが登壇ゲストだった映画『運命の死化粧師』《命運化妝師》http://2011.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=95を見てきました。
《命運化妝師》公式HP ⇒ http://www.makeupmovie2011.com/jp/jp_top.html

あらすじ(TIFF公式HPより引用):
「ミンシュウは死化粧師。日々物言わぬ遺体と向き合っている。ミンシュウにとって仕事柄、死は日常の一部となっていたが、ある日霊安室で女性の遺体を偶然目にしたことから、彼女に変化が生まれる。その遺体は彼女の高校時代の教師チェン・ティンだったのだ。そして彼女は死について全く新しい意味を見出すことになる。」

《命運化妝師》正式版預告


死化粧師にスポットが当たった作品なのかなと思っていましたが、実際はサスペンスものでした。
サスペンスといっても、恐怖心をあおるような内容ではなく、光の演出がとても印象的で全体的に優しい雰囲気を受ける映像でした。

27歳の死化粧師役のニッキーは高校生の役も演じているのですが、高校生役もとてもキュートで見とれてしまうほどでした。
本人は「高校生なんてだいぶ昔のことで、年齢的に今の自分が演じて大丈夫か心配だった」と言っていましたが、全く違和感がなく、本当にかわいらしかったです。

映画の上映前後にゲストが登壇したのですが、ソニアが美しいのなんの!
ソニアが会場に入った瞬間に、会場中からため息まじりの「きれい~」の声が。私も、彼女を見た瞬間に鳥肌が立ち、あまりの美しさに涙がでそうになりました。
あのスラリとした体に、ピッタリとした真っ赤なワンピース、ゴールドのハイヒールがもうこの世のものとは思えないほどの美しさ。体も私の1/3ほどの薄さで、脚も長い。何頭身なんでしょう。
金鐘奨の時の気合の入ったバッチリメイクとはまた違うメイクも、彼女の美しさを際立たせていて、ただただため息が出るばかりでした。

自分にスポットがあたっていない時(監督さんや脚本の方が質問に答えている時)でも、表情や姿勢が完璧で「いつでもどこからでも撮ってちょうだい」オーラに圧倒されてしまいました。
ちょうど、私の前の列が報道席だったのですが、カメラを向けると自然にそのカメラに視線を落とし、にこやかな表情をつくり、「これでいいかしら?」のアイコンタクトも余裕の貫禄。

「この2人の女優さんを選んだ理由は?」と聞かれた監督さんも「キレイだから」と即答していましたが、これ、本当に本気の理由だと思います。スクリーンに映る彼女たちも本当にきれいでしたから。
正式版預告1:21~1:24の映像だけでもその美しさをお分かりいただけると思います。

監督さんも脚本の方もユーモアのある方で、映画もQ&Aも楽しませていただきました!
劇場公開されることになった際には、是非足を運んでみてください。

大画面に映し出されるソニアとニッキーの美しさ&キュートさに釘付けになると思いますよ。






shirasung@挨拶時に撮ったソニアの写真を見直して再びうっとり。