27日正午前、北海道美唄市光珠内町付近で、30代の男性運転手が、大型ダンプカーと大型ダンプカーとの間に挟まり、死亡しjました。

事故があったのは、北海道美唄市光珠内町付近で、27日午前11時50分ごろ、「ダンプの事故」と消防に通報がありました。

警察によりますと、運転手は、前方に止まっていた大型ダンプカーの後ろに、大型ダンプカーを止めたということです。

そして、乗ってきた大型ダンプカーを降りて、ダンプカーとダンプカーの間に立っていたとみられていて、その際に、乗ってきたダンプカーが無人で動き出した可能性があるということです。

警察によりますと、男性が乗ってきたダンプカーは、事故当時、土を積みこんだ後で、エンジンがかかっていて、ギアはニュートラルに入っていたということです。

警察が現場に駆け付けると、男性は、ダンプカーの間に倒れた状態だったということです。

もう一方の大型ダンプカーは、駐車中で人は乗っておらず、現場には、この運転手以外、誰もいなかったとみられています。

警察は、運転手がダンプカーを降りた経緯や、詳しい事故の状況を調べています。